新規なバイオマスによる液体燃料の製造方法

Inventor： , , , , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：田中光雄 , 山田卓二 , 岩崎光隆
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2008556631
Publication number (International publication number)：2009528035
Application date： May. 29, 2006
Publication date： Aug. 06, 2009
Summary：

本発明は、新規なバイオマスによる液体燃料の製造方法を提供し、常温常圧で物理場と触媒でバイオマスに前処理を行い、反応条件が穏やかで、操作が便利で、加水分解と発酵に有害な物質が生成することなく、生産コストを低下させ、バイオマスの前処理効果とリグニンの抽出レベルを向上させ、より効果的に全面的にバイオマスを利用することができるとともに、別のバイオマスの後加工生産工程を結合するのが可能である。

Claim (excerpt)：

a:粉砕したバイオマスを提供する工程; b:工程aで得られたバイオマスと、濃度が0.001wt%〜50wt%の水溶性アルカリ化合物、または水溶性希酸化合物から選択される触媒の水溶液を、バイオマスと触媒の水溶液の重量体積比が1:1〜1000となるように混合し、バイオマスと触媒の混合物を得る工程; c:常温常圧で、物理場を用いて、1秒〜1000分間の作用時間で、工程bで得られた混合物に作用させた後、ろ過分離し、液体部分と固体部分を含むバイオマスの前処理産物を得る工程、を含むことを特徴とする、バイオマスの前処理方法。

IPC (6)：

C12P 7/10 , C10G 67/04 , C10G 21/14 , C10G 3/00 , C10L 1/02 , C10L 1/06

FI (6)：

C12P7/10 , C10G67/04 , C10G21/14 , C10G3/00 Z , C10L1/02 , C10L1/06

F-Term (23)：

4B064AC03 , 4B064AF02 , 4B064AF03 , 4B064AF04 , 4B064CA06 , 4B064CA21 , 4B064CB07 , 4B064CB30 , 4B064CC06 , 4B064CC07 , 4B064CC08 , 4B064CC30 , 4B064CD01 , 4B064CD12 , 4B064CD24 , 4B064CE01 , 4B064CE08 , 4B064DA16 , 4H013BA01 , 4H029CA00 , 4H029DA00 , 4H029DA05 , 4H029DA12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

各種リグノセルロース資源からのエタノール生産システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-409812 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

Return to Previous Page