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J-GLOBAL ID:200903046091063137

生物学的窒素除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000115802
Publication number (International publication number):2001293494
Application date: Apr. 11, 2000
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 硝化工程と脱窒工程とを区別することなく、アンモニア性窒素を一工程で脱窒することができ、かつ低コストで、しかも制御が簡単な生物学的窒素除去方法を提案する。【解決手段】 アンモニア性窒素を含む原水6を亜硝酸化兼脱窒槽1に導入し、槽内底部に設けられた散気装置7から、独立栄養性脱窒菌の増殖を阻害しない量の空気を曝気しながら、アンモニア酸化菌および独立栄養性脱窒菌と混合することにより亜硝酸化および脱窒を同時に並行して行う。槽内液はポンプ10により吸引することにより分離膜11を透過させて透過液室12側に移行させ、この透過液を処理水として処理水路13から排出する。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素を含む被処理水をアンモニア酸化菌および独立栄養性脱窒菌を含む生物汚泥と接触させ、独立栄養性脱窒菌の増殖を阻害しない量の酸素含有ガスを供給しながら生物反応を行い、アンモニア酸化菌によりアンモニア性窒素の一部を亜硝酸性窒素に硝化するとともに、独立栄養性脱窒菌により脱窒を行うことを特徴とする生物学的窒素除去方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (2):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 D
F-Term (5):
4D040BB07 ,  4D040BB13 ,  4D040BB24 ,  4D040BB42 ,  4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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