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J-GLOBAL ID:200903046105088103

水素化アモルファスカーボン膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007229766
Publication number (International publication number):2009062206
Application date: Sep. 05, 2007
Publication date: Mar. 26, 2009
Summary:
【課題】低面粗度による低い相手攻撃性を有するばかりでなく、高硬度を有し、さらに、優れた耐磨耗性を有するとともに、従来のPVD法よりも生産性が高く、膜の着き回り性に優れるCVD法によって製造できるため、低コストを実現できる水素化アモルファスカーボン膜の提供。【解決手段】プラズマCVD法によって炭化水素ガスから得られる水素化アモルファスカーボン膜であって、Arレーザ(波長:488nm)によるラマン分光分析によって測定されるラマンスペクトルのGバンドシフトが1550〜1559cm-1、かつGバンド半値幅が180〜197cm-1であることを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
プラズマCVD法によって炭化水素ガスから得られる水素化アモルファスカーボン膜であって、 Arレーザ(波長:488nm)によるラマン分光分析によって測定されるラマンスペクトルのGバンドシフトが1550〜1559cm-1、かつGバンド半値幅が180〜197cm-1であることを特徴とする水素化アモルファスカーボン膜。
IPC (3):
C01B 31/02 ,  C23C 16/505 ,  C23C 16/27
FI (3):
C01B31/02 101Z ,  C23C16/505 ,  C23C16/27
F-Term (21):
4G146AA05 ,  4G146AA17 ,  4G146AB07 ,  4G146AC23A ,  4G146AC23B ,  4G146AD02 ,  4G146AD26 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC09 ,  4G146DA02 ,  4G146DA16 ,  4K030AA06 ,  4K030AA09 ,  4K030BA28 ,  4K030BB13 ,  4K030CA02 ,  4K030CA03 ,  4K030FA04 ,  4K030JA05 ,  4K030KA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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