Pat
J-GLOBAL ID:200903046291881470
放電ランプ装置用アークチューブ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八木 秀人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996180290
Publication number (International publication number):1998027573
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ピンチシールの際に、密閉ガラス球内がいびつになったり、対向電極が偏芯したりすることのない放電ランプ装置用アークチューブの提供。【解決手段】 長手方向途中に球状膨出部w2 の形成された円筒形状ガラス管Wの両端開口部からそれぞれ挿入した電極アッシーAをその挿入先端部が球状膨出部w2 内で軸方向に対向するように配置し、ガラス管の直線状延出部w1 の球状膨出部w2 との境界領域をピンチシールすることで、対向電極6を内蔵し発光物質等を封入する密閉ガラス球12が形成された放電ランプ用アークチューブにおいて、ピンチシールに使用されるガラス管Wの球状膨出部w2 と直線状延出部w1 の境界に、直線状延出部w1 のピンチシールの際に、電極棒6を真っ直ぐに保持し、かつピンチされた直線状延出部側ガラス材の球状膨出部内側への流動を阻止する内径の小さい括れ部wn1 ,wn2 を形成することで、密閉ガラス球12の球内形状が適正で、対向電極間に偏芯がなく、安定した光束が得られるアークチューブが提供される。
Claim (excerpt):
長手方向途中に球状膨出部の形成された円筒形ガラス管の両端開口部からそれぞれ挿入された電極アッシーがその挿入先端部が球状膨出部内で軸方向に対向するように配置され、ガラス管の直線状延出部の球状膨出部との境界領域がピンチシールされることで、対向電極を内蔵し発光物質を封入する密閉ガラス球が形成された放電ランプ用アークチューブにおいて、前記ガラス管の球状膨出部と直線状延出部の境界には、直線状延出部をピンチシールする際の直線状延出部側ガラス材の球状膨出部内側への流動を阻止する括れ部が形成されたことを特徴とする放電ランプ装置用アークチューブ。
IPC (3):
H01J 61/30
, H01J 61/073
, H01J 61/36
FI (3):
H01J 61/30 R
, H01J 61/073 B
, H01J 61/36 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
放電ランプ装置用アークチューブ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-180290
Applicant:株式会社小糸製作所
-
アークチューブの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-344709
Applicant:株式会社小糸製作所
-
特開昭54-085577
-
アークチューブ用電極アッシー及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-324496
Applicant:株式会社小糸製作所
-
高圧放電ランプおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-056452
Applicant:松下電子工業株式会社
-
特開昭61-024125
Show all
Return to Previous Page