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J-GLOBAL ID:200903046385827100

生体認証装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006300060
Publication number (International publication number):2008113860
Application date: Nov. 06, 2006
Publication date: May. 22, 2008
Summary:
【課題】簡単な構成で、生体の認証対象部位の大きさの変化に柔軟に対応でき、指紋と静脈等の血管パターンを容易に焦点を合わせることが可能で鮮明に撮像でき、偽造を防止でき、しかも高精度な認証を実現できる生体認証装置を提供する。【解決手段】被認証者の指である被検体OBJを図中下向き(指紋にある面を下向き)にして置くためのたとえばガラスやプラスチックにより形成される透明板110、指紋撮影用照明装置120、静脈撮影用照明装置130、およびズーム光学系210を有する撮像装置140を、主構成要素として有し、撮像装置140は、光波面変調素子を有する被写界深度拡張光学系および画像処理部を備え、認証時に、撮像素子により撮像した被写体の画像処理装置で生成した画像データと予め設定した基準認証データとを比較し、ズーム光学系を駆動することにより撮像素子により取り込まれる被写体像の大きさを調整する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定部位の所定パターンを読み取る撮像装置を備えた生体認証装置であって、 前記撮像装置は、光波面変調素子を含むズーム光学系と、前記ズーム光学系を通過した被写体の分散像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子からの分散画像信号より分散のない画像信号を生成する画像処理手段と、少なくとも2以上の波長のいずれかの波長で前記所定部位を照射する照射手段と、を備え、 前記画像処理手段は、前記照射手段により照射している波長情報に基づいて前記分散画像信号より分散のない画像信号を生成するとともに、 前記ズーム光学系を所定位置で固定した状態で前記撮像素子により被写体を撮像し、前記画像処理手段にて生成したデータを基準認証データとして設定し、認証時に、前記撮像素子により撮像した被写体の前記画像処理手段で生成した画像データと前記基準認証データとを比較し、前記ズーム光学系を駆動することにより前記撮像素子により取り込まれる被写体像の大きさを調整する生体認証装置。
IPC (2):
A61B 5/117 ,  G06T 1/00
FI (5):
A61B5/10 322 ,  A61B5/10 320Z ,  A61B5/10 320C ,  G06T1/00 400G ,  G06T1/00 400H
F-Term (16):
4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038FG01 ,  4C038VA07 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  4C038VC02 ,  4C038VC05 ,  5B047AA23 ,  5B047AA25 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC11 ,  5B047CA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 特開昭54-85600号公報
  • 指紋による個人特定照合方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-126960   Applicant:株式会社松村エレクトロニクス
  • USP6,021,005
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