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J-GLOBAL ID:200903046399383060
グリシンを層間陰イオンとして含む層状複水酸化物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002022770
Publication number (International publication number):2003221226
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Aug. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 層状複水酸化物において、その基本層単層まで剥離・分散可能で、これにより分子レベルまたは分子レベルに近い状態で樹脂と混合しうるとともに、樹脂の安定性を損なったり、あるいは配合剤自体の性能を十分発揮できない等の問題を生じることがない、樹脂配合剤として極めて好適な特性を有する層状複水酸化物を提供する。【解決手段】層状複水酸化物の層間イオンとして、グリシンを用いるとともに、Mg-Al系以外の金属水酸化物からなる層状複水酸化物を構築する。
Claim (excerpt):
【請求項1】1種または2種以上の2価金属、及び/または1種または2種以上の3価金属の水酸化物層を有する層状複水酸化物において(但し、金属水酸化物層の構成金属がマグネシウムとアルミニウムとの組み合わせのみからなる場合を除く)、層間陰イオンとして、グリシンを含有することを特徴とする層状複水酸化物。
IPC (4):
C01F 7/00
, C07C229/08
, C08K 9/04
, C08L101/00
FI (4):
C01F 7/00 C
, C07C229/08
, C08K 9/04
, C08L101/00
F-Term (22):
4G076AA10
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AA26
, 4G076AB06
, 4G076AB11
, 4G076BA11
, 4G076CA40
, 4G076DA30
, 4H006AA03
, 4H006AB48
, 4H006BS10
, 4H006BU32
, 4J002BB021
, 4J002BB131
, 4J002BB201
, 4J002BC031
, 4J002BD031
, 4J002DD066
, 4J002DD076
, 4J002EN116
, 4J002FB086
Patent cited by the Patent:
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