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J-GLOBAL ID:200903046484231570
金属板のプレス加工工具および加工方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003112347
Publication number (International publication number):2004314132
Application date: Apr. 17, 2003
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】ダイスの構造をシンプルにでき、高張力鋼板等の強度が高い金属板素材やアルミニウム合金板等のヤング率の小さい金属板素材を使用した場合でも絞り曲げ加工により高精度な断面ハット形状部品を得ることができる形状凍結性に優れた金属板のプレス加工方法および加工工具を提供する。【解決手段】ポンチを金属板の幅方向中央部に押し込んでダイス内に挿入し、ポンチによりダイス内に導入された金属板にオーバーラン現象を生じさせ、その後、ポンチ頭部とポンチ胴部の突出部の間隔を開き、ポンチ胴部の突出部によりオーバーラン後の金属板に曲げ戻し加工を行う金属板のプレス加工方法および特殊な構造のポンチを備えた加工工具。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属板を絞り曲げ加工により断面ハット形状に成形するための、ポンチとダイスとしわ押さえを備えた加工工具であって、
前記ポンチは、頭部から順にポンチ頭部と、突出部が頭部側に形成され前記突出部より幅の狭い側壁が基部側に形成されたポンチ胴部と、前記ポンチ頭部を支持するポンチ首部を有し、該ポンチ首部が成形高さ方向に摺動自在に該ポンチ胴部内に装着され、前記ポンチ頭部と前記ポンチ胴部の突出部の間隔が成形高さ方向に可変とされてなることを特徴とする加工工具。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (5):
4E063AA01
, 4E063CA06
, 4E063DA20
, 4E063JA01
, 4E063JA07
Patent cited by the Patent:
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