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J-GLOBAL ID:200903046528067480
活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びそれを用いた被膜形成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997317815
Publication number (International publication number):1999148045
Application date: Nov. 19, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 活性エネルギー線による硬化性に優れた塗料組成物及びそれを用いた被膜形成方法を開発すること。【解決手段】 (A)オキセタン官能基を1分子中に平均2個以上含有する樹脂、 (B)ポリエポキシド、(C)ラジカル重合可能な二重結合を1分子中に1個又は2個以上含有する化合物又は樹脂、及び(D)活性エネルギー線照射によりカチオンとラジカルを同時に発生する光重合開始剤又は活性エネルギー線照射によりカチオンを発生する光重合開始剤とラジカルを発生する光重合開始剤の混合物、を必須成分として含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型塗料組成物、オキセタン官能基とエポキシ基を同一分子内に併有する樹脂を使用してもよい被塗物表面に、上記の活性エネルギー線硬化型塗料組成物を塗布し、次いで活性エネルギー線を照射して硬化させる被膜形成方法。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(I)【化1】(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、フッ素原子、炭素数1〜6のフルオロアルキル基、アリル基、アリール基、アラルキル基、フリル基又はチェニル基を示す)で表わされるオキセタン官能基を1分子中に平均2個以上含有する樹脂、(B)ポリエポキシド、(C)ラジカル重合可能な二重結合を1分子中に1個又は2個以上含有する化合物又は樹脂、並びに(D)活性エネルギー線照射によりカチオンとラジカルを同時に発生する光重合開始剤又は活性エネルギー線照射によりカチオンを発生する光重合開始剤とラジカルを発生する光重合開始剤の混合物を必須成分として含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型塗料組成物。
IPC (5):
C09D163/00
, B05D 3/06
, C08G 59/68
, C08G 65/08
, C09D171/00
FI (5):
C09D163/00
, B05D 3/06
, C08G 59/68
, C08G 65/08
, C09D171/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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