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J-GLOBAL ID:200903046589001031

電解セル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997316698
Publication number (International publication number):1999149934
Application date: Nov. 18, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電解ガスの流れ方向に沿い下流側に位置する単素子の損傷を防止する。【解決手段】 電解セルを構成する単素子S10,S20,S30は、インターコネクター14,24,34により、軸方向に機械的に接続されると共に電気的に直列に接続される。電解される電解ガスGは、単素子S10側から供給されて、電解セル内を流通して単素子S30側から排出される。電解ガスGは、電解セルの内部を流通して電解されることにより、その濃度が低下していくため、下流側において電解セルに付加される電圧が高くなる。しかし、電解質11,21,31の軸方向長さは、下流側のものほど順次長くなっているため、最下流側の単素子S30の電解質31に付加される電流密度は小さくなり、最下流側の電解質31の損傷を防止できる。
Claim (excerpt):
電解質をアノードとカソードで挟んで形成した単素子を、電解する電解ガスの流れ方向に沿い複数個配列し且つ各単素子を電気的に直列に接続してなる電解セルにおいて、電解ガスの流れ方向に沿う上流側の単素子の電解質よりも、下流側の単素子の電解質の方が、電解ガスの流れ方向に沿う長さが順次長く構成されていることを特徴とする電解セル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 円筒型電解セル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-286024   Applicant:三菱重工業株式会社

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