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J-GLOBAL ID:200903046619438057
スピンバルブ型薄膜磁気素子及び薄膜磁気ヘッド
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999345433
Publication number (International publication number):2001168414
Application date: Dec. 03, 1999
Publication date: Jun. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 大きな磁気抵抗変化率を示し、外部磁界の感度が良好なスピンバルブ型薄膜磁気素子を提供する。【解決手段】 反強磁性層30と、反強磁性層30に接して反強磁性層30との交換結合磁界により磁化方向が固定された固定磁性層25と、固定磁性層25に接する非磁性導電層29と、非磁性導電層29に接する第2フリー磁性層22と、第2フリー磁性層22に接する非磁性中間層23と、非磁性中間層23に接するとともに第2フリー磁性層22と反強磁性的に結合して、第2フリー磁性層22とともにフェリ磁性状態を形成する第1フリー磁性層21と、第1フリー磁性層21に接して第1フリー磁性層21よりも導電性が高いバックド層61とが積層されてなる積層体11を備えたスピンバルブ型薄膜磁気素子1を採用する。
Claim (excerpt):
反強磁性層と、該反強磁性層に接して前記反強磁性層との交換結合磁界により磁化方向が固定された固定磁性層と、該固定磁性層に接する非磁性導電層と、該非磁性導電層に接する第2フリー磁性層と、該第2フリー磁性層に接する非磁性中間層と、該非磁性中間層に接するとともに前記第2フリー磁性層と反強磁性的に結合して、該第2フリー磁性層とともにフェリ磁性状態を形成する第1フリー磁性層と、該第1フリー磁性層に接して前記第1フリー磁性層よりも導電性が高いバックド層とが積層されてなる積層体を備えたことを特徴とするスピンバルブ型薄膜磁気素子。
IPC (4):
H01L 43/08
, G01R 33/09
, G11B 5/39
, H01F 10/32
FI (4):
H01L 43/08 Z
, G11B 5/39
, H01F 10/32
, G01R 33/06 R
F-Term (19):
2G017AA01
, 2G017AD43
, 2G017AD55
, 2G017AD65
, 2G017BA05
, 2G017CB24
, 5D034BA04
, 5D034BA05
, 5D034BA09
, 5D034CA04
, 5E049AA04
, 5E049AA07
, 5E049AA09
, 5E049AC00
, 5E049AC05
, 5E049BA12
, 5E049CB02
, 5E049CC01
, 5E049DB12
Patent cited by the Patent: