Pat
J-GLOBAL ID:200903046772801870
穿刺器具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005339096
Publication number (International publication number):2007143635
Application date: Nov. 24, 2005
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
【課題】皮膚層に対して、安定かつ確実に穿刺針を穿刺することができる穿刺器具を提供すること。【解決手段】穿刺器具1は、皮膚(真皮D)を穿刺針5により穿刺するものである。この穿刺器具1は、穿刺針を保持するスライド部材4と、スライド部材4を移動可能に支持するベース部材2と、ベース部材2に回動可能に取り付けられる第1の平板部31とベース部材2に案内されて摺動する第2の平板部32と第1の平板部31と第2の平板部32とを連結する連結部33とを有すると共に体表面Fに接着される皮膚変形部材3と、を備え、皮膚変形部材3を回動させて第2の平板部32の上方に変位させることにより皮膚を隆起させ、穿刺針保持部材4を移動させることで、ベース部材2に設けられた開口窓23及び連結部33に設けられた貫通穴331を介して隆起させた皮膚に穿刺針5を穿刺するよう構成したことを特徴とする。【選択図】図6
Claim (excerpt):
皮膚を穿刺針により穿刺する穿刺器具であって、
前記穿刺針を保持する穿刺針保持部材と、
前記穿刺針保持部材を移動可能に支持すると共に体表面に接着される皮膚変形部材と、を備え、
前記皮膚変形部材は、第1の平板部と、第2の平板部と、前記第1の平板部と前記第2の平板部とを連結する連結部とを有し、
前記第2の平板部を前記第1の平板部側に押圧することにより、前記第1の平板部を上方に変位させて前記皮膚を隆起させ、前記穿刺針保持部材を移動させることで、前記連結部に設けられた貫通穴を介して前記隆起させた皮膚に前記穿刺針を穿刺するよう構成したこと
を特徴とする穿刺器具。
IPC (3):
A61M 5/20
, A61B 5/15
, A61M 5/178
FI (3):
A61M5/20
, A61B5/14 300Z
, A61M5/18
F-Term (17):
4C038TA02
, 4C038UE02
, 4C038UE04
, 4C038UE10
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC02
, 4C066DD06
, 4C066FF03
, 4C066FF04
, 4C066FF05
, 4C066KK08
, 4C066KK16
, 4C066LL13
, 4C066LL15
, 4C066LL16
, 4C066LL17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
針アセンブリ、これを具えた皮下注射装置、及び皮下注射方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-315938
Applicant:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
-
薬液注入装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-326021
Applicant:テルモ株式会社
Cited by examiner (2)
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特公昭27-003595
-
カートリッジを基礎とする薬剤送給装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-521904
Applicant:エランコーポレーションピーエルシー
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