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J-GLOBAL ID:200903046789256948

所望チャネルに対するアンダーサンプリングのためのサンプリング周波数探索方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早原 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007246527
Publication number (International publication number):2009077329
Application date: Sep. 25, 2007
Publication date: Apr. 09, 2009
Summary:
【課題】複数のシステム帯域の各所望チャネルを1つのA/D変換器で一括してサンプリングする場合、計算量を増大することなく、利用可能なサンプリング周波数を探索することができるサンプリング周波数探索方法及びプログラムを提供する。【解決手段】全てのエイリアシングシステム帯域について、周波数0又はFs/2に基づく当該エイリアシングシステム帯域の折り返しイメージが、当該所望チャネルに周波数軸上で重ならないように、利用可能/不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを設定する。利用不可の場合、Fs=Fs+ΔFsとして、再度、繰り返す。利用可能の場合、その範囲の中で、全ての所望チャネル毎に、他の全てのエイリアシングシステム帯域が周波数軸上で重ならないように、利用可能/不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを算出する。利用不可の場合、Fs=Fs+ΔFsとして、再度、繰り返す。【選択図】図9
Claim (excerpt):
アンダーサンプリングによってRF(Radio Frequency)信号に含まれる複数のシステム帯域の各所望チャネルを、一括して標本化するためのサンプリング周波数Fsを探索する受信機のサンプリング周波数探索方法であって、 全てのエイリアシングシステム帯域について、周波数0及びFs/2に基づく当該エイリアシングシステム帯域の折り返しイメージが、当該エイリアシングシステム帯域の所望チャネルに周波数軸上で重ならないように、利用可能又は利用不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを設定する第1のステップと、 利用不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsが設定された場合、FsにFs+ΔFsを代入して、再度、第1のステップを繰り返す第2のステップと、 利用可能のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsの中で、 全ての所望チャネル毎に、他の全てのエイリアシングシステム帯域が周波数軸上で重ならないように、利用可能又は利用不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsを算出する第3のステップと、 利用不可のサンプリング周波数範囲Fs〜Fs+ΔFsが設定された場合、FsにFs+ΔFsを代入して、再度、第1のステップを繰り返す第4のステップと を有することを特徴とする受信機のサンプリング周波数探索方法。
IPC (1):
H04L 7/02
FI (1):
H04L7/02 Z
F-Term (3):
5K047AA12 ,  5K047BB01 ,  5K047MM38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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