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J-GLOBAL ID:200903046816888030

公転速度検出用センサ付転がり軸受ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004127663
Publication number (International publication number):2005308134
Application date: Apr. 23, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 モーメント荷重等により外輪1の中心軸とハブ2の中心軸とが不一致になった場合でも、転動体9a、9bの公転速度の測定精度を確保する。【解決手段】 センサユニット21に設けた1対の公転速度検出用センサ23a、23bの検出面と、上記各転動体9a、9bを保持した1対の保持器24a、24bに組み付けた公転速度検出用エンコーダ25a、25bの被検出面とを対向させて、上記各転動体9a、9bの公転速度の変動を求める。上記センサユニット21を水平方向に配置する事で、上記両中心軸が不一致になった場合でも、上記検出面と上記被検出面との距離の変動を抑える。上記外輪1の外周面に形成した静止側フランジ27に形成した複数の取付孔の位置を規制して、上記センサユニット21を水平方向に配置する以外の位相で、上記外輪1を懸架装置に組み付けられない様にする。この構成により、上記課題を解決する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内周面に外輪軌道を有する外輪相当部材と、この外輪相当部材の内径側にこの外輪相当部材と同心に配置された、外周面に内輪軌道を有する内輪相当部材と、この内輪軌道と上記外輪軌道との間に設けられた複数個の転動体と、上記外輪相当部材と上記内輪相当部材とのうちで使用時にも回転しない静止側部材の一部に支持された状態で設けられ、上記各転動体の公転速度を検出する公転速度検出用センサと、上記静止側部材を支持部材に結合固定する為にこの静止側部材の外周面に設けられた静止側フランジとを備え、この静止側フランジに形成した複数の取付孔に挿通若しくは螺合した複数本のボルトによりこの静止側フランジを上記支持部材に結合固定した状態で上記公転速度検出用センサを、水平方向を中心として±30度の範囲に設置すべく、上記各取付孔のピッチを不同にし、この範囲から上記公転速度検出用センサが外れた位置では、上記静止側フランジを上記支持部材に結合固定不能とした、公転速度検出用センサ付転がり軸受ユニット。
IPC (6):
F16C41/00 ,  B60B35/18 ,  F16C19/18 ,  F16C19/52 ,  F16C33/38 ,  F16C33/58
FI (6):
F16C41/00 ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/18 ,  F16C19/52 ,  F16C33/38 ,  F16C33/58
F-Term (10):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101FA23 ,  3J101GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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