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J-GLOBAL ID:200903046841546330

車両用電動機の軸受給油装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999270961
Publication number (International publication number):2001090740
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 油の泡立ち現象の増大による給油不安定と油の劣化を改善でき、油の交換周期を長期化でき、高回転域での反駆動側軸受への給油量の不足が生ずることを防止し得るようにした軸受給油装置を得ること。【解決手段】 電動機1の両側部に設けられた軸受8,9の各外側面に隣接して、それぞれ対応する軸受に連通するとともにそれぞれ下方に潤滑油貯溜部11a,23aが形成された給油室11或は排油室23を配設し、両潤滑油貯溜部11a,23aを機外に配設された連通路24によって連通した。そして、給油室11に設けられた給油円板22によって汲み上げられた潤滑油を給油管14を介して排油室23に連通する軸受9に供給するようにした。
Claim (excerpt):
電動機の両側部に設けられた軸受の各外側面に隣接して、それぞれ対応する軸受に連通するとともにそれぞれ下方に潤滑油貯溜部が形成された給油室或は排油室を配設し、上記給油室及び排油室に形成された潤滑油貯溜部を機外に配設された連通路によって連通するとともに、上記給油室内におけるロータシャフトに下方の潤滑油貯溜部内の潤滑油に外周の一部が浸るように給油円板を取付け、上記給油円板の回転によって汲み上げられた潤滑油を給油管を介して排油室に連通する軸受に供給するようにしたことを特徴とする、車両用電動機の軸受給油装置。
IPC (3):
F16C 33/66 ,  B61C 17/08 ,  F16C 19/52
FI (3):
F16C 33/66 Z ,  B61C 17/08 ,  F16C 19/52
F-Term (21):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA73 ,  3J101BA77 ,  3J101CA02 ,  3J101CA04 ,  3J101CA08 ,  3J101CA13 ,  3J101CA14 ,  3J101CA16 ,  3J101CA17 ,  3J101FA32 ,  3J101FA48 ,  3J101FA60 ,  3J101GA01 ,  3J101GA24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両用主電動機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-151968   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭62-075195
  • 特公昭30-000689

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