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J-GLOBAL ID:200903046926843937

リチウムイオン二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007182931
Publication number (International publication number):2009021102
Application date: Jul. 12, 2007
Publication date: Jan. 29, 2009
Summary:
【課題】例えば60°C程度の高温環境下にて充放電を繰り返し行ったときにおける容量の低下及び内部抵抗の増加を抑制することができるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極と、負極と、非水溶媒中に電解質を溶解してなる非水電解液とを少なくとも備えたリチウムイオン二次電池において、非水電解液は、電解質として、フッ素を含有するリチウム塩からなる第1電解質と、下記の一般式(1)で表される第2電解質とを含有する。正極は、正極活物質として、リチウム遷移金属複合酸化物を含有し、負極は、負極活物質として、金属酸化物ナノ微粒子を含有する。充放電を行う前のリチウムイオン二次電池において、金属酸化物ナノ微粒子の平均粒径は0.1μm〜1μmである。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
正極と、負極と、非水溶媒中に電解質を溶解してなる非水電解液とを少なくとも備えたリチウムイオン二次電池において、 上記非水電解液は、上記電解質として、フッ素を含有するリチウム塩からなる第1電解質と、下記の一般式(1)で表される第2電解質とを含有し、 上記正極は、正極活物質として、リチウム遷移金属複合酸化物を含有し、 上記負極は、負極活物質として、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Mo、Nb、Pb、又はWから選ばれる金属元素の酸化物からなる金属酸化物ナノ微粒子を含有し、 充放電を行う前の上記リチウムイオン二次電池において、上記金属酸化物ナノ微粒子の平均粒径は0.1μm〜1μmであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (2):
H01M 10/36 ,  H01M 4/48
FI (3):
H01M10/00 103 ,  H01M10/00 113 ,  H01M4/48 101
F-Term (28):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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