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J-GLOBAL ID:200903046973780358
画像形成装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 健二 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001301473
Publication number (International publication number):2003107785
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】逆転写トナーの発生をより効果的に抑制し、かつ画像濃度をより均一にかつより一層長期にわたって維持できるようにして、中間転写媒体によるフルカラーの画像形成に好適な画像形成装置を提供する。【解決手段】一成分非磁性トナー8のトナー母粒子8aに、平均一次粒径が7〜16nmと40〜50nmの2種類の粒径の疎水性シリカ13,14と、長軸径が0.02〜0.10nmでありかつ長軸と短軸との軸比が2〜8である紡錘形状の疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタン15とからなる外添剤12が付着されている。このように、外添剤にトナー母粒子8aの仕事関数より大きいかまたはこれと略同一である仕事関数の疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタン15を含む一成分非磁性トナー8を用いて中間転写媒体によりフルカラーの画像形成を行うことで、逆転写トナーの発生が抑制され高品質のフルカラーの画像が得られる。
Claim (excerpt):
潜像担持体上の静電潜像を、トナー母粒子が外添剤により外添処理された一成分非磁性トナーにより現像して得られた潜像担持体上のトナー像を中間転写媒体に中間転写するようになっている画像形成装置において、前記外添剤が、前記トナー母粒子の仕事関数より大きいかまたは前記トナー母粒子の仕事関数と略同一の仕事関数を有するとともに、紡錘形状である疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタンを少なくとも含んでいる一成分非磁性トナーを用いていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
FI (2):
G03G 9/08 374
, G03G 9/08 375
F-Term (7):
2H005AA08
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005DA02
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-229492
Applicant:株式会社リコー
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疎水性ルチル型酸化チタン及びその製造方法並びにその応用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-298160
Applicant:チタン工業株式会社
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現像剤用トナー、現像剤、現像剤用トナーの製造方法及び、現像剤の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-255464
Applicant:東芝テック株式会社
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現像剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-365493
Applicant:株式会社東芝
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トナー及び画像形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-139071
Applicant:キヤノン株式会社
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二成分系現像剤用負帯電性トナー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-051634
Applicant:京セラミタ株式会社
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Cited by examiner (1)
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静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-229492
Applicant:株式会社リコー
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