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J-GLOBAL ID：200903046991562708

車両用制御装置

Inventor：
広瀬 清夫

About 広瀬 清夫

, 
中江 公一

About 中江 公一


Applicant, Patent owner：
トヨタ自動車株式会社

About トヨタ自動車株式会社


Agent (1)： 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995354234
Publication number (International publication number)：1997184436
Application date： Dec. 28, 1995
Publication date： Jul. 15, 1997
Summary：
【要約】【課題】 ハイブリッド車両に搭載される内燃機関における燃料ベーパの除去を確実に実行することで、ハイブリッド車両の目的である低公害化を実現する。【解決手段】 通常運転制御の期間中はフラグXEGTQがリセット状態となり、ポンピングロスの小さな最大燃料消費効率により内燃機関を運転すると共に車両要求負荷との過不足は電動機や発電機により補償される。燃料ベーパ量が過大となったことが検出されるとXEGTQが「1」にセットされ、所定時間THの過渡期間をおいてスロットルバルブは閉じ側に制御され、その発生トルクは減少する。一方、その発生トルクの減少を補うように電動機の出力トルクが上昇制御される。このように燃料ベーパ量が過大となったときに、スロットルバルブを閉じ側に制御することにより、内燃機関EGの吸気管負圧は通常運転制御時より大きな値に変更され、燃料ベーパの除去能力が大きくなる。
Claim (excerpt)：
吸気管から吸入する燃料の燃焼を行なう内燃機関と該内燃機関以外の原動機とを搭載し、両者もしくは前記他の原動機だけで車輪を駆動する車両用の制御装置であって、前記内燃機関を熱効率が優れた所定効率域で運転制御する所定運転制御手段と、前記燃料を蓄積する燃料タンク内に発生した燃料ベーパを前記吸気管へ導く燃料ベーパ供給手段と、前記燃料タンク内の燃料ベーパの発生量を検出する燃料ベーパ量検出手段と、該燃料ベーパ量検出手段により検出される燃料ベーパの発生量に応じて前記吸気管の負圧を増大させる負圧増大手段とを備える車両用制御装置。
IPC (5)：
F02D 41/02 301 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14 ,  F02M 37/20
FI (4)：
F02D 41/02 301 J ,  B60L 11/14 ,  F02M 37/20 Z ,  B60K 9/00 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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