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J-GLOBAL ID:200903047010101702
ファイバグレーティング
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997324167
Publication number (International publication number):1999160554
Application date: Nov. 26, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 伝送特性の悪化を招くことなく容易にブラッググレーティングの書き込みを可能とし、加えて、伝送特性の安定化のみならず温度特性の安定化をも図り得て信頼性の高いファイバグレーティングを提供する。【解決手段】 コア2として、接続対象の光ファイバのコアと同等の通常濃度のGe に加え、所定濃度のSn 及びAl を共ドープしたものを用いる。コア及びクラッド3のガラス部Fに対し、240nm〜270nmの紫外線を透過する一方、240nmよりも短い波長域または270nmよりも長い波長域の紫外線を吸収して硬化する紫外線透過型樹脂により一次被覆層4を施す。一次被覆層の外側から紫外線を照射してコアに対しブラッググレーティングの書き込みを行う。一次被覆層に対し、温度変化に伴いガラス部の正の線膨張係数に起因する伸び縮みを打ち消して抑制するように負の線膨張係数を有する樹脂により2次被覆層7を施す。
Claim (excerpt):
書き込み対象である光ファイバがコア及びクラッドに対し紫外線透過型樹脂の被覆層により被覆されたものであり、上記紫外線透過型樹脂の被覆層の外側から紫外線を照射することにより上記コアに対しブラッググレーティングが書き込まれてなることを特徴とするファイバグレーティング。
IPC (5):
G02B 6/10
, G02B 5/18
, G02B 6/00 306
, G02B 6/16
, G02B 6/44 321
FI (5):
G02B 6/10 C
, G02B 5/18
, G02B 6/00 306
, G02B 6/16
, G02B 6/44 321
Patent cited by the Patent:
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