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J-GLOBAL ID:200903047083494672
車両用制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006184578
Publication number (International publication number):2008017576
Application date: Jul. 04, 2006
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【課題】モータと燃料電池とキャパシタとを備えた車両用制御装置において、過電流による高電圧系構成部品の焼損や故障を防止し、また、燃料電池電圧の急激な低下による燃料電池システムの停止や燃料電池の劣化を防止することにある。【解決手段】制御手段は、再起動モードの実行中でモータから電力出力要求があった場合に、再起動モードを実施することによって燃料電池システムが再起動した後で燃料電池側接続手段により燃料電池出力回路と電力供給回路とを接続し、キャパシタから供給される電力を燃料電池出力回路と電力供給回路との接続時においてキャパシタ電圧が燃料電池アイドル電圧未満にならないような値に設定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
車両を駆動するモータと、このモータに対して並列に接続された燃料電池と、キャパシタとを備えた車両用制御装置において、前記燃料電池を含む燃料電池システムを設け、前記燃料電池の端子間電圧としての燃料電池電圧を検出する燃料電池電圧検出手段を設け、前記キャパシタの端子間電圧としてのキャパシタ電圧を検出するキャパシタ電圧検出手段を設け、前記燃料電池に接続された燃料電池出力回路と前記モータに接続された電力供給回路とを接続又は遮断する燃料電池側接続手段を設け、前記電力供給回路と前記キャパシタに接続されたキャパシタ回路とを接続又は遮断するキャパシタ側接続手段を設け、電圧調整装置を介して前記モータに対して並列に接続された蓄電池を設け、前記車両が停止状態であると判断するとともに前記蓄電池の充電状態が設定値よりも高く且つ前記キャパシタが満充電であると判断した場合に前記燃料電池システムを停止させるアイドルストップモードとこのアイドルストップモードの実行中で前記車両が停止状態でなくなった場合あるいは前記蓄電池の充電状態が前記設定値以下の場合には前記燃料電池システムを再起動する再起動モードとが備えられた制御手段を設け、この制御手段は、前記再起動モードの実行中で前記モータから電力出力要求があった場合に、前記再起動モードを実施することによって前記燃料電池システムが再起動した後で前記燃料電池側接続手段により前記燃料電池出力回路と前記電力供給回路とを接続し、前記キャパシタから供給される電力を前記燃料電池出力回路と前記電力供給回路との接続時においてキャパシタ電圧が燃料電池アイドル電圧未満にならないような値に設定することを特徴とする車両用制御装置。
IPC (3):
B60L 11/18
, H01M 8/00
, H01M 8/04
FI (3):
B60L11/18 G
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 X
F-Term (18):
5H027DD03
, 5H027KK51
, 5H027KK54
, 5H027MM26
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QE12
, 5H115QE19
, 5H115SE06
, 5H115TI01
, 5H115TI05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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燃料電池システムの制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-146721
Applicant:日産自動車株式会社
-
燃料電池車両のアイドル制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-208224
Applicant:本田技研工業株式会社
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