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J-GLOBAL ID:200903047110394944

光学液晶フィルム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長濱 範明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004253667
Publication number (International publication number):2006070119
Application date: Aug. 31, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 精密な裁断及び貼合技術が要求されることなく、簡便な工程により低コストで製造することができ、しかも可視光全域の入射光に対してその機能が充分に発揮される広帯域位相差フィルム等に利用することができる単層の光学液晶フィルム、並びにその製造方法を提供すること。【解決手段】 液晶状態においてはネマチック相を有しかつガラス転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子と、前記液晶性高分子と相溶する非晶性高分子としてのスチレン系ランダム共重合体とからなる光学液晶フィルムであって、少なくとも前記液晶性高分子が所定方向に配向しており、かつ、前記液晶性高分子と前記スチレン系ランダム共重合体との相溶状態が維持されていることを特徴とする光学液晶フィルム。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
液晶状態においてはネマチック相を有しかつガラス転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子と、前記液晶性高分子と相溶する非晶性高分子としてのスチレン系ランダム共重合体とからなる光学液晶フィルムであって、少なくとも前記液晶性高分子が所定方向に配向しており、かつ、前記液晶性高分子と前記スチレン系ランダム共重合体との相溶状態が維持されていることを特徴とする光学液晶フィルム。
IPC (3):
C08L 101/12 ,  C08L 25/08 ,  G02B 5/30
FI (3):
C08L101/12 ,  C08L25/08 ,  G02B5/30
F-Term (21):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB44 ,  2H049BB46 ,  2H049BB47 ,  2H049BB50 ,  2H049BC04 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4J002AC082 ,  4J002BC042 ,  4J002BC052 ,  4J002BC062 ,  4J002BG021 ,  4J002BH012 ,  4J002CF051 ,  4J002CG001 ,  4J002CL001 ,  4J002CM041 ,  4J002CP031 ,  4J002GP00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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