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J-GLOBAL ID:200903047196504844

到来方向推定装置及び到来方向推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000297673
Publication number (International publication number):2002107439
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 指向性アンテナの素子数に比べて少ない数の受信機を用いても電波の到来方向を高精度に推定可能な到来方向推定装置を提供すること。【解決手段】 円形配列された8素子の指向性アンテナ1と、その半分の4個の受信機2と、8素子の指向性アンテナ1と4個の受信機2との接続関係を切り替えるスイッチ4と、スイッチ4を切り替える制御回路5と、アンテナ選択機能および到来方向推定機能を持つ到来方向推定部3とを備え、第1のフェイズで、90度ずつ離れた4つの指向性アンテナ1を用いて粗く到来方向推定を行い、第2のフェイズで、この到来方向推定の結果が示す到来方向に近い4つの指向性アンテナ1を用いて詳細に到来方向推定を行う。
Claim (excerpt):
複数の指向性アンテナ素子と、前記指向性アンテナ素子の数より少ない数の複数の受信機と、前記複数の指向性アンテナのうちから選択された、前記受信機の数と同数またはそれより少ない数の複数の指向性アンテナが、前記受信機に接続されるように切り替えを行う切り替え手段と、予め選択された複数の指向性アンテナ素子が、前記受信機に接続されるように、前記切り替え手段に指示を出す第1の選択手段と、この第1の選択手段の指示で前記切り替え手段によって前記複数の指向性アンテナが接続されたときの前記複数の受信機の受信出力に基づいて、電波の到来方向を粗く推定する第1の到来方向推定手段と、前記第1の到来方向推定手段による推定の結果得られた電波の到来方向に基づいて、精密な到来方向推定で使用すべき複数の指向性アンテナ素子を選択し、該選択された複数の指向性アンテナ素子が、前記受信機に接続されるように、前記切り替え手段に指示を出す第2の選択手段と、この第2の選択手段の指示で前記切り替え手段によって前記複数の指向性アンテナが接続されたときの前記複数の受信機の受信出力に基づいて、電波の到来方向を精密に推定する第2の到来方向推定手段とを備えたことを特徴とする到来方向推定装置。
IPC (4):
G01S 3/28 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 21/20 ,  H04B 7/10
FI (4):
G01S 3/28 ,  H01Q 3/26 Z ,  H01Q 21/20 ,  H04B 7/10 A
F-Term (14):
5J021AA05 ,  5J021AA11 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021DB05 ,  5J021FA20 ,  5J021FA31 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5K059CC04 ,  5K059DD02 ,  5K059DD10 ,  5K059DD35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 測角装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-007281   Applicant:三菱電機株式会社
  • 測角装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-289524   Applicant:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-095477
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