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J-GLOBAL ID:200903047199372663
補強土擁壁工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藁科 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996083273
Publication number (International publication number):1997242096
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【目的】 強度を低下させることなく緑化の空間を確保して、環境保全、自然保護の要望を満たす補強土擁壁工法。【構成】 ブロック12は、平面的に見てその両端より中央を後退させた略ア-チ形状とされる。そして、略ア-チ形状のブロック12は、その中央を後にして左の支柱14L と右の支柱14R との間に配置される。上の段の支柱14Uは、ブロック幅の半分だけずれた位置で、下の段のブロック12Lの上端にその下端を連結して配置され、ずれた支柱の間にブロック12Uを配置することによって、ブロック12Uの前面に緑化空間42が確保される。
Claim (excerpt):
ブロックを積んで擁壁を構築し、擁壁の背後でタイバ-を盛土に配置し、タイバ-を介して土圧をアンカ-プレ-トに伝達して土圧とアンアカ-プレ-トの引抜抵抗力とのバランスによって土塊を安定化し補強する補強土擁壁工法において、ブロックを円弧形、V字形、台形等の略ア-チ形状とし、略ア-チ形状のブロックを、その中央を後にし両端を支柱に連結させて上下でずらして配置することにより、ブロック前面に緑化空間を設けたことを特徴とする補強土擁壁工法。
IPC (3):
E02D 29/02 311
, E02D 29/02 302
, E02D 17/20 102
FI (3):
E02D 29/02 311
, E02D 29/02 302
, E02D 17/20 102 E
Patent cited by the Patent: