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J-GLOBAL ID：200903047287984237

アンカー導入荷重の検出方法及び装置並びにプログラム

Inventor： 岡田 英信 ,  田中 邦保 ,  草薙 悟志 ,  塚田 卓 ,  森 孝之 ,  大橋 渡
Applicant, Patent owner： 四国電力株式会社 ,  株式会社四電技術コンサルタント ,  鹿島建設株式会社 ,  株式会社エスイー
Agent (1)： 市東 篤 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001316014
Publication number (International publication number)：2003121278
Application date： Oct. 12, 2001
Publication date： Apr. 23, 2003
Summary：

【要約】【課題】アンカーの導入荷重を簡便な非破壊検査により検出する方法及び装置を提供する。【解決手段】下部を地盤1に固定したアンカー2の頭部5端から余長L0だけ下方部位を地上構造物7に係止・緊張させた既設アンカーの余長部5aの打撃により生じる振動周波数Fとを計測する。既設アンカー2と同一の参照アンカーを用い、アンカー頭部5の余長部5aの打撃によるアンカーの振動周波数Fと導入荷重Gとの関係38を実験的に求める。既設アンカー2の振動周波数Fの計測値と実験的に求めた振動周波数F・導入荷重G間の関係38とに基づき、既設アンカー2の導入荷重Gを検出する。好ましくは、既設アンカー2の余長長さL0を計測し、前記関係38を余長長さL0別に求め、既設アンカー2の振動周波数F及び余長長さL0の計測値と前記関係38とに基づき既設アンカー2の導入荷重Gを検出する。

Claim (excerpt)：

下部を地盤に固定したアンカーの頭部端から余長だけ下方部位の地上構造物への係止・緊張により導入したアンカー導入荷重を検出する方法において、既設アンカーと同一の参照アンカーを用いてアンカー頭部の余長部の打撃により生じるアンカーの振動周波数と導入荷重との関係を実験的に求め、既設アンカーの余長部打撃による振動周波数を計測し、前記振動周波数の計測値と前記振動周波数・導入荷重間の関係とに基づき既設アンカーの導入荷重を検出してなるアンカー導入荷重の検出方法。

F-Term (3)：

2F051AA06 ,  2F051AB04 ,  2F051BA05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 地盤アンカー緊張力評価方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-262116   Applicant：日特建設株式会社
• 特開平3-051731
  
• グラウンドアンカーの伸び計測装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-230646   Applicant：鹿島建設株式会社
• 構造物の張力および曲げ剛性の測定方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-074708   Applicant：株式会社神戸製鋼所
• ボルト締付力検査装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-343918   Applicant：センサ・システム株式会社