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J-GLOBAL ID：200903047298713952

音声処理装置及び記憶媒体

Inventor： 井手 博康
Applicant, Patent owner： カシオ計算機株式会社
Agent (1)： 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999232860
Publication number (International publication number)：2001056699
Application date： Aug. 19, 1999
Publication date： Feb. 27, 2001
Summary：

【要約】【課題】 本発明の課題は、男女別のパターンテーブルを設けることによって、音声認識処理の音声認識率が向上し、少ない計算量で音声圧縮処理を実行し処理速度が向上する音声処理装置を提供する。【解決手段】 VQパターンテーブル8は、所定の音声周波数エネルギーに区分されたVQパターンテーブル(男性音声)8aとVQパターンテーブル(女性音声)8bを予め格納し、音声性別識別部5は、音声が入力された際に、算出された入力音声の所定の周波数帯域群それぞれの周波数エネルギー和を比較分析して音声性別を識別し、切換スイッチ8cにより、音声性別識別結果に対応するVQパターンテーブルを選択し、最小誤差パターンマッチング部9は、正規化部4により正規化された音声パターンと、選択されたVQパターンテーブルとの類似度を比較し、音声圧縮結果を出力する。

Claim (excerpt)：

入力音声から所定の周波数帯域群のそれぞれの周波数エネルギー和を算出する算出手段と、所定の音声周波数エネルギーに区分された複数の標準パターン群を予め格納する記憶部と、音声が入力された際に、算出手段により算出されたそれぞれの周波数エネルギー和を比較分析して音声判定する音声判定手段と、音声判定手段の判定結果に対応する標準パターン群を選択する選択手段と、入力された音声データの音声パターンを正規化する正規化手段と、正規化手段により正規化された音声パターンと、記憶部に格納され選択手段により選択された標準パターン群との類似度を比較し、音声圧縮結果を出力する類似度マッチング手段と、を備えたことを特徴とする音声処理装置。

IPC (4)：

G10L 19/00 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/10 ,  H03M 7/30

FI (5)：

G10L 9/18 E ,  H03M 7/30 B ,  G10L 3/00 521 V ,  G10L 3/00 521 U ,  G10L 3/00 531 K

F-Term (11)：

5D015AA02 ,  5D015FF04 ,  5D015FF05 ,  5D015HH01 ,  5D015HH13 ,  5D045DA11 ,  5J064AA03 ,  5J064AA04 ,  5J064BA13 ,  5J064BC06 ,  5J064BD03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 音声信号処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-074636   Applicant：ソニー株式会社
• 音声符号化方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-318689   Applicant：ソニー株式会社