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J-GLOBAL ID:200903047388606659

水素脆性防止のメッキ処理法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野末 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002040858
Publication number (International publication number):2003239100
Application date: Feb. 18, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 メッキ処理では前処理やメッキで発生する水素のために、水素脆性が発生する。水素脆性はメッキの密着性を悪くし、鋼材を脆くする。実験データが示すとおり、水素脆性率は低下し、50〜60°C でPR電解での+-切替時間を1分以内にすると水素脆性は起こらなくなる。この効果を利用して、水素脆性の起こらない前処理を行い、メッキのフクレや鉄鋼素材強度の脆化を防止する。【解決手段】 抗張力鋼などのメッキ処理法において、前処理の電解処理としてPR電解(正逆交流電解)を用いた水素脆性防止のメッキ処理法である。
Claim (excerpt):
抗張力鋼などのメッキ処理法において、前処理の電解処理としてPR電解(正逆交流電解)を用いた水素脆性防止のメッキ処理法。
IPC (2):
C25F 1/06 ,  C25D 5/36
FI (2):
C25F 1/06 Z ,  C25D 5/36
F-Term (4):
4K024BA02 ,  4K024DA02 ,  4K024GA01 ,  4K024GA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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