Pat
J-GLOBAL ID:200903047393809070

消臭性繊維構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996270677
Publication number (International publication number):1997170177
Application date: Oct. 14, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア、アミン類、硫化水素、及びメルカプタン類などの悪臭や、タバコ臭に含まれるアルデヒド類、酢酸などに対し耐久性のある優れた消臭性を有し、しかも柔軟な風合いの消臭性繊維材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の消臭性繊維構造物は、繊維構造物を、無機系多孔質物質と、銅、亜鉛、コバルト、マグネシウムおよび鉄から選ばれた少なくとも1種の金属元素からなる金属化合物と、エマルジョン形成性合成樹脂とを含有する処理液で処理してなり、前記無機系多孔質物質の付着量が0.1 〜10% owf、前記金属化合物の付着量が0.001 〜1 % owf、前記合成樹脂の付着量が0.01〜5 %owf であることを特徴とする。また、繊維構造物が難燃剤としてハロゲン化シクロアルカン化合物を含有するポリエステル繊維からなる場合には、前記合成樹脂の付着量は0.01〜2 %owf の範囲であることが望ましい。
Claim (excerpt):
繊維構造物を、無機系多孔質物質と、銅、亜鉛、コバルト、マグネシウムおよび鉄から選ばれた少なくとも1種の金属元素からなる金属化合物と、エマルジョン形成性合成樹脂とを含有する処理液で処理してなり、前記無機系多孔質物質の付着量が0.1 〜10%owf 、前記金属化合物の付着量が0.001 〜1 %owf 、前記合成樹脂の付着量が0.01〜5 %owf である消臭性繊維構造物。
IPC (10):
D06M 15/564 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  D01F 1/07 ,  D01F 6/92 304 ,  D06M 11/77 ,  D06M 11/83 ,  D06M 13/08 ,  C08L 75/04 NFY ,  D06M101:32
FI (8):
D06M 15/564 ,  A61L 9/01 B ,  A61L 9/16 D ,  D01F 1/07 ,  D01F 6/92 304 A ,  D06M 13/08 ,  C08L 75/04 NFY ,  D06M 11/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page