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J-GLOBAL ID:200903047460607908

原子力発電所における逆洗水処理システム、および復水処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004101491
Publication number (International publication number):2005283515
Application date: Mar. 30, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】プリーツフィルタの逆洗時における逆洗水処理用フィルタの負担を軽減でき、かつバイパス型復水処理システムと併用可能で、運用が簡便な逆洗水処理システムを提供する。【解決手段】復水フィルタ7の逆洗作業を行う場合においては、バルブ21を閉じ、バルブ24、25を開け、給水ポンプ19を駆動して逆洗用の水を復水フィルタ7を通し沈澱槽22に流し込む。沈殿槽22には鉄を沈降させるための凝集剤が投入される。その上澄み液を逆洗水処理用フィルタ23でさらに濾過したうえで、排水処理がなされる。また、復水中の鉄分濃度減少により放射能濃度が増加傾向となった場合においては、バルブ16を開け、バイパス管路17を通じて復水を原子炉圧力容器1a内に送水する。鉄分が原子炉圧力容器1a内に供給され、適度な鉄分濃度となることにより放射能濃度が減少する。減少が確認されたら、復水フィルタ7を介して復水の送水を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
原子力発電所における復水濾過装置を介して再び原子炉圧力容器に送水される復水処理システムにおいて、 プリーツフィルタを用いた復水濾過装置と、 該プリーツフィルタを洗浄する際に生じる不純物を沈降させ、上澄み液を送水可能な沈殿槽と、 該沈殿槽から送水された水中に含まれる不純物を濾過する逆洗水濾過装置とを備えたことを特徴とする原子力発電所における逆洗水処理システム。
IPC (7):
G21C19/307 ,  B01D63/14 ,  C02F1/00 ,  C02F1/44 ,  C02F1/52 ,  G21D1/02 ,  G21F9/06
FI (8):
G21C19/30 C ,  B01D63/14 ,  C02F1/00 L ,  C02F1/44 K ,  C02F1/52 K ,  G21D1/02 T ,  G21F9/06 521J ,  G21F9/06 521N
F-Term (10):
4D006GA02 ,  4D006HA74 ,  4D006KC03 ,  4D006PB22 ,  4D006PC32 ,  4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015CA17 ,  4D015EA15 ,  4D015EA35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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