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J-GLOBAL ID：200903047492795994

酸化物超電導体疑似永久磁石並びにその製造方法

Inventor： 村上 雅人 ,  小城 宏樹 ,  長嶋 賢
Applicant, Patent owner： 財団法人国際超電導産業技術研究センター ,  財団法人鉄道総合技術研究所 ,  イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
Agent (1)： 今井 毅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997365651
Publication number (International publication number)：1999186024
Application date： Dec. 22, 1997
Publication date： Jul. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 広い磁場領域にわたって優れた磁気特性を発揮する大寸法の酸化物高温超電導体疑似永久磁石を工業的に安定供給する。【解決手段】 R-Ba-Cu-O系酸化物高温超電導体疑似永久磁石を、図3に示す如く、リング形状を成し、かつ該リングの軸方向と円周方向に超電導体結晶のab面がそして半径方向にc軸が配向して成る如き構成とする。なお、該磁石は、リング状基材面に酸化物高温超電導体形成原料のペ-ストを塗布し、種結晶を用いた溶融成長法でリング状超電導体結晶層を形成させる方法や、帯状基材面に同様手法で超電導体結晶層を形成させた後、これをリング状に丸めて両端を拡散接合する方法により製造することができる。

Claim (excerpt)：

R-Ba-Cu-O(但し、 RはY,La,Nd,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho,Er,Tm,Ybの1種又は2種以上)系酸化物高温超電導体内のピンニングセンタ-に磁場を捕捉させて使用する疑似永久磁石であって、リング形状を成し、かつ該リングの軸方向と円周方向に超電導体結晶のab面がそして半径方向にc軸が配向していることを特徴とする高温超電導体疑似永久磁石。

IPC (2)：

H01F 6/00 ZAA ,  H01F 41/02 ZAA

FI (2)：

H01F 7/22 ZAA A ,  H01F 41/02 ZAA F