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J-GLOBAL ID:200903047501729053
廃水の窒素除去方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993205897
Publication number (International publication number):1995039899
Application date: Jul. 28, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硝化菌固定化担体への糸状菌付着を防止し、良好な担体の硝化活性を維持することにより効率的な窒素除去を可能にしうる廃水の窒素除去方法及び装置を提供すること。【構成】 脱窒槽3内で脱窒処理し、硝化菌を高濃度に包括固定した担体を有する硝化槽5内で硝化処理し、硝化液を脱窒槽3に循環することにより、廃水中の窒素を生物学的に除去するに当たり、脱窒槽3と硝化槽5との間に包括固定化硝化菌を添加しない曝気槽4を設置し、この曝気槽4内でBOD成分のほとんどを除去して硝化槽5内の包括固定化硝化菌への糸状菌の付着を防止した廃水の窒素除去方法及び装置である。
Claim (excerpt):
脱窒工程及び硝化菌を高濃度に包括固定した担体を用いる硝化工程から成り、硝化工程からの硝化液を脱窒工程に循環することにより、廃水中の窒素を生物学的に除去する廃水の窒素除去方法において、脱窒工程と硝化工程との間に包括固定化硝化菌を添加しない曝気工程を実施することを特徴とする廃水の窒素除去方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 3/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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硝化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-127305
Applicant:栗田工業株式会社
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特開昭61-220792
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特開昭63-123496
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