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J-GLOBAL ID:200903047552006692

診療行為・投薬剤分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004274902
Publication number (International publication number):2005346690
Application date: Sep. 22, 2004
Publication date: Dec. 15, 2005
Summary:
【課題】 傷病毎の診療行為・投薬剤を統計的に分析し、その標準化を図ることができる診療行為・投薬剤分析方法を提供する。【解決手段】レセプトデータからCPU7が各患者について主傷病名コードと、診療行為コードと、投薬剤コードとが記録された分析用テーブル10を作成し、メモリ8に格納する。患者レコードをメモリ8から順次CPU7に読み込み、主傷病名コードと診療行為コードとの組み合せ、及び主傷病名コードと投薬剤コードとの組み合せを検索し、同一の組み合せ毎に合計数を計算して多いものを診療行為基本コード11および投薬剤基本コード12としてメモリ8に格納する。更に各主傷病名コードに対する診療行為基本コードと投薬剤基本コードとが、患者の診療行為コードと投薬剤コードとに一致するか否かを照合し、一致頻度の高い組み合せをパターンテーブル15としてメモリ8に格納する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
分析センターの分析用コンピュータが医療機関のレセプトコンピュータから患者の受けた診療行為及び投薬剤が記録されたレセプトデータを受信する第1ステップと、 受信したレセプトデータから、CPUが各患者について少なくともその主傷病名と、診療行為と、投薬剤とが記録された多数の患者レコードを含む分析用テーブルを作成し、メモリに格納する第2ステップと、 この分析用テーブル中の各患者レコードをメモリから順次CPUに読み込み、主傷病名と診療行為との組み合せ、及び主傷病名と投薬剤との組み合せを検索し、同一の組み合せ毎の合計数を求めて組み合せテーブルを作成し、メモリに格納する第3ステップと、 予めメモリのパラメータテーブルに格納されている主傷病名毎の閾値をCPUに読み込み、組み合せテーブル中の合計数が閾値に達した組み合せを、各主傷病名に対する診療行為基本および投薬剤基本として基本テーブルを作成し、メモリに格納する第4ステップと、 前記分析用テーブル中から各患者レコードをCPUに読み込み、また基本テーブルをCPUに読み込み、各主傷病名に対する診療行為基本と投薬剤基本とが、その主傷病名を持つ患者の診療行為と投薬剤に一致するか否かを照合し、一致した組み合せを対応表テーブルとしてメモリに格納する第5ステップと、 予めメモリのパラメータテーブルに格納されている主傷病名毎の頻度をCPUに読み込み、第5ステップで作成した対応表テーブル中からこの頻度に達している主傷病名毎の診療行為の種類及び主傷病名毎の投薬剤の種類を抽出したうえ、患者レコードと一致する主傷病名と診療行為と投薬剤との組み合せを標準診療パターンとしてパターンテーブルを作成し、メモリに格納する第6ステップと、 からなることを特徴とするコンピュータによる診療行為・投薬剤分析方法。
IPC (1):
G06F17/60
FI (1):
G06F17/60 126A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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