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J-GLOBAL ID:200903047666334177

車両のシート装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995121461
Publication number (International publication number):1996308679
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 脊柱の歪みに起因する疲労の発生を抑え、且つ柔軟性の少ない着座者であっても安楽に大きなリクライニング姿勢がとれるシートの提供。【構成】 シートバック(Sb)の傾斜角度が増大すると、傾斜角度検出手段(CL3)は脊柱全体の傾斜角度を検出し、目標負荷判定手段(CL4)は脊柱全体の傾斜角度に基づいて各椎間関節に付与すべき目標負荷を求め、目標形状判定手段(CL6)は基準形状設定手段(CL5)の設定した基準脊柱形状と目標負荷判定手段(CL4)の求めた目標負荷とに基づいて着座者の目標脊柱形状を求め、制御手段(CL7)は支持面形状が目標脊柱形状となるように支持面形状設定手段(CL1)を制御するので、基準脊柱形状からの脊柱の変形は、各椎間関節に一定の割合で分散すると共に、脊柱は各椎間関節への負荷の小さい基準脊柱形状に基づいた形状で支持される。
Claim (excerpt):
着座者の尻部を支持するシートクッションと、このシートクッションに対して前後方向に傾動可能に設けられ前記着座者の背部を支持面で支持するシートバックと、前記支持面の形状を変更して設定可能な支持面形状設定手段と、前記支持面の形状を検出する支持面形状検出手段と、前記着座者の脊柱全体の傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段と、この傾斜角度検出手段の検出した脊柱全体の傾斜角度に基づいて該脊柱を構成する複数の椎間関節のそれぞれに付与すべき目標負荷を求める目標負荷判定手段と、前記着座者の各椎間関節への負荷が小さくなる基準脊柱形状を設定する基準形状設定手段と、この基準形状設定手段の設定した基準脊柱形状と前記目標負荷判定手段の求めた目標負荷とに基づいて前記着座者の目標脊柱形状を求める目標形状判定手段と、前記支持面検出手段の検出した支持面形状が目標形状判定手段の求めた目標脊柱形状となるように前記支持面形状設定手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両のシート装置。
IPC (2):
A47C 7/46 ,  A47C 1/024
FI (2):
A47C 7/46 ,  A47C 1/024
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 座席装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-240608   Applicant:日産自動車株式会社
  • 座席装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-255560   Applicant:池田物産株式会社
  • 特開平4-236913

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