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J-GLOBAL ID:200903047695748088

停電時制御方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995032072
Publication number (International publication number):1996227307
Application date: Feb. 21, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 工具とワークとを常に同期して運転する必要のある機械において、停電発生時に工具およびワークを破損することなく、工具を安全な領域まで退避させて停止させるようにする。【構成】 同期運転中に停電が発生すると(S1)、電源回生パワー回路の電源回生動作を停止させ(S2)、工具用モータおよびワーク用モータに対して、互いに所定の同期を保ちながら、かつ工具軸移動用モータを駆動するのに必要な回生エネルギを発生させるだけの減速度に制御するような制動指令を出し(S3)、これら工具用モータおよびワーク用モータの減速動作によって発生される回生エネルギで工具軸移動用モータを駆動して、工具をワークと干渉しない領域まで退避させる(S4)ようにしている。
Claim (excerpt):
ワークと工具とが同期して数値制御される機械の停電時における制御を行う停電時制御方法において、停電検出に応答して工具用モータ、ワーク用モータ及び工具軸移動用モータを駆動するアンプと入力電源との間に設置されている電源回生パワー回路の電源回生動作を停止させ、無停電電源装置によって電源バックアップされた数値制御装置により、前記工具用モータおよびワーク用モータに対して、互いに所定の同期を保ちながら、かつ前記工具軸移動用モータを駆動するのに必要な回生エネルギを発生させる減速度に制御する制動指令を出し、前記工具用モータおよびワーク用モータの減速動作によって発生される回生エネルギを基に、前記数値制御装置により前記工具軸移動用モータを駆動して、工具をワークと干渉しない領域まで退避させる、ことからなることを特徴とする停電時制御方法。
IPC (3):
G05B 19/18 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/4093
FI (4):
G05B 19/18 X ,  G05B 9/02 K ,  G05B 19/18 C ,  G05B 19/403 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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