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J-GLOBAL ID:200903047714697058

非火薬破砕組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997180889
Publication number (International publication number):1999029389
Application date: Jul. 07, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 危険物第2類第一種可燃性固体である現在の非火薬破砕組成物を危険物第2類第二種可燃性固体以下の鈍感な組成物に感度を低下すること。【解決手段】 アルミニウム、酸化第二銅から成るテルミット剤と、明礬から成るガス発生剤と、塩化ビニルから成るバインダーと、ステアリン酸塩、蓚酸塩、炭酸塩、重炭酸塩又は融点が80°C以上のマイクロクリスタリンワックスの何れか一種以上から成る鈍感化剤とで構成した。ステアリン酸塩は、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウム又はステアリン酸亜鉛である。蓚酸塩は、蓚酸マグネシウムである。炭酸塩は、炭酸マグネシウムである。重炭酸塩は、重炭酸ナトリウムである。鈍感化剤の含有量が、0.5〜5.0重量%の範囲である。鈍感化剤の含有量が、0.7〜3.0重量%の範囲である。明礬は、カリウム明礬又はアンモニウム明礬である。
Claim (excerpt):
アルミニウム、酸化第二銅から成るテルミット剤と、明礬から成るガス発生剤と、塩化ビニルから成るバインダーと、ステアリン酸塩、蓚酸塩、炭酸塩、重炭酸塩又は融点が80°C以上のマイクロクリスタリンワックスの何れか一種以上から成る鈍感化剤とで構成したことを特徴とする非火薬破砕組成物。
IPC (4):
C06B 33/02 ,  B02C 19/18 ,  C09K 3/00 ,  E04G 23/08
FI (4):
C06B 33/02 ,  B02C 19/18 D ,  C09K 3/00 M ,  E04G 23/08 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 非火薬破砕組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-314945   Applicant:日本工機株式会社, 大成建設株式会社
  • 特開平2-204384
  • 廃棄物ロケット推進薬の減感化
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-323041   Applicant:アエロジェット-ジェネラルコーポレイション
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