マグネシア系耐火物損耗抑制方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鈴江武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996001681
Publication number (International publication number)：1997194958
Application date： Jan. 09, 1996
Publication date： Jul. 29, 1997
Summary：

【要約】【課題】溶融還元炉の内面にライニングされたマグネシア系耐火物の損耗を抑制する方法を提供する。【解決手段】マグネシア系耐火物がライニングされた溶融還元炉内に溶銑を装入し、溶銑中に金属酸化物を炭材と共に添加して溶銑を溶融還元処理する場合において、金属酸化物を添加する前の昇熱期にMgO含有物をスラグに添加し、スラグ中のマグネシア含有率をその生成スラグにおける飽和濃度よりも1〜20重量%過剰とする。

Claim (excerpt)：

マグネシア系耐火物がライニングされた溶融還元炉内に溶銑を装入し、溶銑中に金属酸化物を炭材と共に添加して溶銑を溶融還元処理する場合において、金属酸化物を添加する前の昇熱期にMgO含有物をスラグに添加し、スラグ中のマグネシア含有率をその生成スラグにおける飽和濃度よりも1〜20重量%過剰とすることを特徴とするマグネシア系耐火物損耗抑制方法。

IPC (5)：

C22B 5/10 , C21C 5/28 , C21C 5/36 , C22B 23/02 , C22B 34/32

FI (5)：

C22B 5/10 , C21C 5/28 F , C21C 5/36 , C22B 23/02 , C22B 34/32

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

金属酸化物の溶融還元方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-179109 Applicant：日本鋼管株式会社

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