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J-GLOBAL ID：200903047793892162

地下構造物の構築方法および高架式交通路

Inventor： 小原 直 ,  太田 光彦 ,  小林 信明 ,  伊丹 誠慎 ,  湯口 正樹 ,  西田 泰夫
Applicant, Patent owner： 大成建設株式会社
Agent (1)： 磯野 道造
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002243278
Publication number (International publication number)：2003213708
Application date： Aug. 23, 2002
Publication date： Jul. 30, 2003
Summary：

【要約】【課題】 既設交通路の地下に、地下構造物を構築する場合であっても、工事に伴う交通規制を最小限に抑えることができるとともに、十分な作業スペースを得ることができる、すなわち、工事にともなう交通渋滞の解消と、施工効率の向上を図ることができる地下構造物の構築方法および高架式交通路を提供すること。【解決手段】 既設の自動車道路Rにおいて、その地表面を、地中に埋設されるボックスカルバート40が構築される床付面Tまで掘り下げる掘削工程と、床付面T上に、前記ボックスカルバート40を構築する躯体構築工程とを含む地下構造物の構築方法において、掘削工程の前に、自動車道路Rの上方に橋梁10を構築し、橋梁10上に自動車道路Rを通行する車両Mを迂回させる。

Claim (excerpt)：

既設交通路において、その地表面を地中に埋設される躯体が構築される床付面まで掘り下げる掘削工程と、前記床付面上に前記躯体を構築する躯体構築工程とを含む地下構造物の構築方法において、前記掘削工程の前に、前記既設交通路の上方に高架式交通路を構築し、該高架式交通路上に前記既設交通路を迂回させる高架式交通路構築工程を含むことを特徴とする地下構造物の構築方法。

IPC (3)：

E02D 29/05 ,  E01C 1/04 ,  E01D 21/00

FI (3)：

E01C 1/04 ,  E01D 21/00 B ,  E21D 10/04

F-Term (3)：

2D055BA07 ,  2D059BB37 ,  2D059CC01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 既設輸送基盤の高架方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-088195   Applicant：株式会社大林組, 財団法人鉄道総合技術研究所