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J-GLOBAL ID:200903047806577750
歯列矯正マウスピースの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006318376
Publication number (International publication number):2008131978
Application date: Nov. 27, 2006
Publication date: Jun. 12, 2008
Summary:
【課題】起振アクチュエータの発生した振動が装着した使用者の歯列に加わることで、歯列矯正を促進する歯列矯正マウスピースを製造するにあたって、工程を簡略化する。【解決手段】従来のマウスピースの製造方法と同様に、ステップS1で歯科医院において型取りを行い、ステップS2で歯科技工所において石膏を流込んで歯型1を作成し、ステップS3で、製造装置にセットしてそれにEVAシートを被せて、加熱・吸引によって内側ピース7Aを作成する。その後、ステップS4において、前記内側ピース7Aが熱いうちに、起振アクチュエータ8を取付け、ステップS5において、前記ステップS3と同様に、加熱されたEVAシートを被せ、吸引によって外側ピース7Bを一体化する。したがって、従来では、外側ピース7Bの作成にも型取りが必要であったのを不要にし、工程を削減することができる。また、気密性が高まり、清潔である。【選択図】図5
Claim (excerpt):
起振手段を有し、その起振手段が発生した振動が装着した使用者の歯列に加わることで、歯列矯正を促進できるようにする歯列矯正マウスピースの製造方法であって、
前記使用者の歯型上に熱軟化性を有するシート体を加熱して搭載するとともに、軟化したシート体を気流によって前記歯型上に密着させて内側ピースを作成する工程と、
前記起振手段およびそれに関する構成を前記内側ピース上に搭載する工程と、
前記起振手段に関する構成を搭載した前記内側ピースを前記使用者の歯型上にセットし、その上に熱軟化性を有するシート体を加熱して搭載するとともに、軟化したシート体を圧力や気流によって前記内側ピースに密着させて内部に前記起振手段に関する構成を気密に封止する外側ピースを作成する工程とを含むことを特徴とする歯列矯正マウスピースの製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4C052AA20
, 4C052JJ07
, 4C052JJ10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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歯科矯正用マウスピースおよびそれを用いた歯科矯正用装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-303814
Applicant:伊藤学而
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歯科矯正用歯列固定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-373894
Applicant:帝人株式会社
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