Pat
J-GLOBAL ID:200903047812491280

波長分散補償器および波長分散補償器の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282531
Publication number (International publication number):1998123342
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低伝送損失であって、且つ高温環境でも伝送損失増加を生じないように長尺の広帯域用DCFを収納した小型の波長分散補償器を提供する。【解決手段】 コイル胴に広帯域DCFを巻き回して光ファイバコイル32を製作した後に、光ファイバコイルをコイル胴から取り外して巻き歪みを解放した束状態の光ファイバコイル32を製作する。巻き崩れ防止部材として樹脂42を用いて、光ファイバコイル32を収納箱40に4箇所にて固定する。光ファイバコイル32の両端は、ピグテールファイバに融着部分44でそれぞれ接続される。光ファイバコイル32を収納箱40に樹脂42で固定した後に収納箱の蓋を閉めても、光ファイバコイル32の束内にも間隔があり、また光ファイバコイル32と収納箱との間にも空間があるので、束状態の光ファイバコイル32を収納箱40に収納しても伝送損失等が増加しない。
Claim (excerpt):
光ファイバ伝送路の波長1.55μm帯における波長分散を低減する波長分散補償器において、前記光ファイバ伝送路の光ファイバとは逆符号の波長分散および前記光ファイバ伝送路の光ファイバとは逆符号の波長分散傾斜を有する波長分散補償光ファイバが複数回巻き回された光ファイバコイルと、前記波長分散補償光ファイバの巻き歪みが実質的に解放された状態で前記光ファイバコイルを収納する収納ケースと、を備えていることを特徴とする波長分散補償器。
IPC (2):
G02B 6/122 ,  G02B 6/00 336
FI (2):
G02B 6/12 C ,  G02B 6/00 336
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page