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J-GLOBAL ID:200903047906210136

レーザマーキング装置、及びそのガイド像の投射位置調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002016697
Publication number (International publication number):2003220485
Application date: Jan. 25, 2002
Publication date: Aug. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ガイド像の投射位置を調整可能とし正確かつ安定な印字位置調整が可能なレーザマーキング装置及びそのガイド像の投射位置調整方法を提供する。【解決手段】 第1基準マーク42を点Oに印字するための基準マーク印字用座標データをガルバノスキャナ20に与えて印字し、基準像44を点Oに投射させるための基準ガイド像投射用座標データをガルバノスキャナ20に与えると基準像44は点Oから反れた位置に投射される。基準像44を「○」内に収まる位置に移動させるべくガルバノスキャナ20を調整すると制御手段24は角度検出手段25からの検出信号に基づいて基準像44の移動前後の各ガルバノミラー21X ,21Y の回動角度偏差量を算出しそれに応じた補正係数を記憶手段28に書き込む。以後のガイド像投射モードで補正係数に基づいて補正したガイド像用座標データをガルバノスキャナ20に与えて動作させる。
Claim (excerpt):
ガルバノスキャナを印字用座標データに基づいて動作させることで印字用レーザ光源からの印字用レーザ光をワークの所要位置に照射してマーキングを行う印字動作モードと、前記印字用座標データと所定の関係を有するガイド像用座標データに基づいて前記ガルバノスキャナを動作させることで前記印字用レーザ光とは異なる波長のガイド用光源からの視認可能なガイド光を前記ワークに投射して前記印字動作モードにおいて前記ワークに印字すべきパターンに対応したガイド像を前記ワーク表面に描くガイド像投射モードとを実行できるようにしたレーザマーキング装置において、前記印字動作モードを実行して前記ワークにオフセット調整用の基準マークを印字した後、前記ガイド像投射モードを実行して前記基準マークと所定の関係を有するオフセット調整用の基準像を投射し、その基準像が前記基準マークに対して予め定めた正規の位置関係になるように前記ガルバノスキャナの動作を調整するオフセット量調整工程を実行し、その後に実行される前記ガイド像投射モードにおいては、前記オフセット量調整工程において調整された調整量に対応して前記ガイド像座標データを補正することを特徴とするレーザマーキング装置のガイド像投射位置調整方法。
IPC (5):
B23K 26/04 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 104
FI (5):
B23K 26/04 A ,  B23K 26/00 B ,  B23K 26/08 B ,  G02B 26/10 104 Z ,  B41J 3/00 Q
F-Term (12):
2C362AA10 ,  2C362AA48 ,  2C362BA17 ,  2C362CB67 ,  2H045AB01 ,  2H045BA15 ,  2H045DA11 ,  2H045DA31 ,  4E068AB01 ,  4E068CA06 ,  4E068CB03 ,  4E068CE03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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