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J-GLOBAL ID:200903047917452735
積層複合材の矯正治具、矯正方法、および成形品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 中尾 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005202096
Publication number (International publication number):2007015351
Application date: Jul. 11, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】 積層した複合材の着膨れを効果的に軽減し、したがって「R部の摘まれ」、「リンクル」、「ブリッジ」、「空洞」、「ポロシティ」、「絞り過ぎ」などの成形不具合を抑制することができる積層複合材の板厚矯正治具、板厚矯正方法、および成形品を提供する。【解決手段】 L形またはC形断面を有するように賦形した積層複合材を硬化処理して得る際に、該硬化処理用のオス型治具1上に配置された賦形後の積層複合材2に被せて該積層複合材2の板厚を硬化後も均一に維持する治具7であって、この板厚矯正治具7は、少なくとも前記複合材の硬化温度より低い温度では可撓性を有する材料からなり、前記積層複合材2の硬化後の外側寸法に合わせた内側寸法を有し、オス型治具1上に配置された積層複合材2に被せたときに弾性変形による弾性力で該積層複合材2の板厚を硬化後も均一に維持する。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
L形またはC形断面を有するように賦形した積層複合材を加熱すると共に密封可能なフィルムを介して加圧することによって硬化処理する際に、該硬化処理用のオス型治具上に配置された賦形後の積層複合材に被せて該積層複合材の板厚を硬化後も均一に維持する治具であって、
少なくとも前記複合材の熱硬化温度より低い温度では可撓性を有する材料からなり、
前記積層複合材の硬化後の外側寸法に合わせた内側寸法を有し、
前記オス型治具上に配置された前記積層複合材に被せたときに弾性変形し、その弾性力で該積層複合材の板厚を硬化後も均一に維持することを特徴とする積層複合材の板厚矯正治具。
IPC (4):
B29C 43/32
, B29C 43/10
, B29C 43/56
, B29C 43/20
FI (4):
B29C43/32
, B29C43/10
, B29C43/56
, B29C43/20
F-Term (17):
4F204AA36
, 4F204AA39
, 4F204AD16
, 4F204AG24
, 4F204AM28
, 4F204FA01
, 4F204FA20
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB13
, 4F204FG02
, 4F204FG09
, 4F204FN11
, 4F204FN12
, 4F204FN17
, 4F204FQ15
, 4F204FQ37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特開平4-270610号公報
-
繊維強化熱可塑性樹脂系複合材料の曲げ成形法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-192126
Applicant:三菱重工業株式会社
Cited by examiner (3)
-
特開平2-175231
-
成形装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-176158
Applicant:三菱重工業株式会社
-
送風機の複合材料製の羽根の製造方法及び成形装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-342705
Applicant:ソシエテ・ナシオナル・デテユード・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モトール・ダヴイアシオン“エス.エヌ.ウ.セ.エム.アー.”
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