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J-GLOBAL ID:200903048015256085
多数バイトのエラー検出訂正装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177367
Publication number (International publication number):1996046522
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】オン・ザ・フライ態様のエラー訂正につき、可変長ブロックのエラー訂正を可能とし、またレコード先頭のヘッダ及びカウント部のエラー訂正による遅延を防ぐ。【構成】エラー符号デコーダ30のエラー訂正で、固定長サブブロックと可変長サブブロックの各々につきエラーロケーション演算回路を設ける。可変長サブブロック302は、固定長サブブロックの開始位置を想定して演算回路によるダミーサーチ308を行ない、可変長ブロック302の開始位置で通常のエラーサーチ310に切替える。またレコード先頭のヘッダ及びカウント部を判別したらそのブロック長に応じた短い遅延時間τd2に切替え、レコードの固定長サブブロックに相当する大きな遅延を防ぐ。
Claim (excerpt):
エラー訂正用符号語が、任意の自然数mで定義されるガロア体GF(2m )の元で構成され、αa ,αa+1 ,αa+2 ,...,αa+2n-1(αは前記ガロア体の原始元、aは任意の自然数でa+2n+1≦2m -1を満たす。nは最大訂正可能なエラーバイト数を示す定数)を解に持つ生成多項式によってチェックバイトおよびシンドロームを生成し、前記符号語中のn個のバイトエラーを、2n個のシンドロームバイトを処理することにより訂正する多数バイトのエラー検出訂正装置に於いて、記憶媒体に対するデータ書込時に、固定長又は可変長の1サブブロック分の書込データから前記生成多項式を用いてエラー訂正用チェックバイトを生成し、該エラー訂正用チェックバイトを前記書込データの後に設けて固定長又は可変長の符号語を構成するエラー検出訂正エンコーダ(22)と、前記記憶媒体から読出した前記符号語を受信するごとに、前記シンドロームバイトからエラーロケーション多項式の係数γ0 〜γn (但し、t≦n、tは発生したエラーバイト数を示す変数)を決定した後に、データ転送と同期してエラーバイト位置およびエラーバイト訂正値が決定されることにより、前記符号語のバイトストリームを連続的に転送しながらエラーを訂正するエラー検出訂正デコーダ(30)とを有し、更に、前記エラー検出訂正デコーダ(30)は、固定長サブブロックに続いて可変長サブブロックを受信した場合、前記可変長ブロックについて固定長サブブロックの開始位置を想定して、演算結果を出力させない状態でエラーロケーションの演算を実行中の固定長ブロックの演算に並行して開始し、前記可変長サブブロックの開始位置で、演算結果の出力状態に切替えるエラーロケーション演算回路部を備えたことを特徴とする多数バイトのエラー検出訂正装置。
IPC (9):
H03M 13/00
, G06F 11/10 330
, G11B 20/18 532
, G11B 20/18 540
, G11B 20/18 544
, G11B 20/18 574
, G11B 20/18
, H03M 7/14
, H03M 7/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平4-320115
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多数バイトのエラー訂正装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-040696
Applicant:富士通株式会社
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