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J-GLOBAL ID:200903048056545997
暗号通信方法及び暗号化方法並びに暗号通信システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998125086
Publication number (International publication number):1999317733
Application date: May. 07, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エンティティが結託してもセンタの秘密パラメータが露呈することなく暗号文が復号されず、安全性が極めて高い新規のID-NIKSによる暗号通信方法を提供する。【解決手段】 各エンティティのID情報に基づく公開された各エンティティ固有の第1の鍵(公開鍵)と、センタ1にてエンティティの第1の鍵から第1の関数にて求められる各エンティティ固有の秘密の第2の鍵(秘密鍵)と、自身の第2の鍵及び相手の第1の鍵の2変数による第2の関数で表され、平文を暗号文に暗号化する際及び暗号文を平文に復号する際に用いる2人のエンティティ間に共有する第3の鍵(共有鍵)とが存在し、センタ1が管理する各エンティティ固有の乱数をパラメータとした第1の関数と、第2の関数に第1の関数を代入して得られる、自身及び相手の第1の鍵を変数とする第3の関数とが、それぞれの変数について分離不可能な関数である。
Claim (excerpt):
センタから各エンティティへ各エンティティ固有の秘密鍵を送付し、一方のエンティティが前記センタから送付された該エンティティ固有の秘密鍵と公開された他方のエンティティの公開鍵とを利用して平文を暗号文に暗号化して他方のエンティティへ伝送し、該他方のエンティティが伝送された暗号文を前記センタから送付された該エンティティ固有の秘密鍵と公開された前記一方のエンティティの公開鍵とを利用して元の平文に復号することにより、エンティティ間で情報の通信を行う暗号通信方法において、前記公開鍵としての公開された各エンティティ固有の第1の鍵と、各エンティティの第1の鍵から第1の関数にて前記センタで求められる、前記秘密鍵に関連する各エンティティ固有の秘密の第2の鍵と、自身の第2の鍵及び相手の第1の鍵の2変数で示される第2の関数で表され、平文を暗号文に暗号化する際及び暗号文を平文に復号する際に用いる両エンティティ間で共有する第3の鍵とを使用して、エンティティ間で暗号化した情報の通信を行うこととし、前記センタが管理する各エンティティ固有の乱数をパラメータとした第1の関数と、第2の関数に第1の関数を代入して得られる、自身及び相手の第1の鍵を変数とする第3の関数とを、それぞれの変数について下記に定義される分離不可能な関数に設定することを特徴とする暗号通信方法。定義:適当な可換な算法を○として、関数f(・)がf(x+y)≠f(x)○f(y)を満たす場合に、関数f(・)は算法○により分離不可能である。
IPC (3):
H04L 9/08
, G09C 1/00 630
, G09C 1/00
FI (4):
H04L 9/00 601 D
, G09C 1/00 630 D
, G09C 1/00 630 E
, H04L 9/00 601 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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暗号システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-203747
Applicant:株式会社シーエスケイ
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暗号システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-344874
Applicant:株式会社シーエスケイ
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暗号システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-125681
Applicant:株式会社シーエスケイ
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