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J-GLOBAL ID:200903048060457644

有機薄膜発光素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998131368
Publication number (International publication number):1999307268
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】上部電極エッヂからのダークラインの進行によるフィルファクターの低下が起こらず、生産性の高い発光素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】基板1および、その上に形成された複数の下部電極2、この下部電極を被覆する有機薄膜3、および有機薄膜上に形成された下部電極に直交する複数の上部電極4からなり、下部電極、有機薄膜および上部電極の重なった3層部分をそれぞれ発光画素とする有機薄膜発光素子において、隣接する上部電極の間およびその近傍には、下部電極上を横切って、電気絶縁体からなるストライプ状の基板に平行に形成された突起層であり、その頂上には溝が開けられた分離材Sを形成し、有機薄膜は隣接する分離材間の下部電極および少なくとも分離材のエッジを被覆し、かつ上部電極は溝により分離され、電気的に絶縁されているようにする。
Claim (excerpt):
基板および、その上に形成された複数の下部電極、この下部電極を被覆する有機薄膜、および有機薄膜上に形成された下部電極に直交する複数の上部電極からなり、下部電極、有機薄膜および上部電極の重なった3層部分をそれぞれ発光画素とする有機薄膜発光素子において、隣接する前記上部電極の間およびその近傍には、前記下部電極上を横切って、電気絶縁体からなるストライプ状の基板に平行に形成された突起層であり、その頂上には溝が開けられた分離材が形成されており、有機薄膜は隣接する分離材間の下部電極および少なくとも分離材のエッジを被覆し、かつ上部電極は前記溝により分離され、電気的に絶縁されていることを特徴とする有機薄膜発光素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/22 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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