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J-GLOBAL ID:200903048115542344

小型分析装置及びその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996180735
Publication number (International publication number):1998026625
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来技術による検出部は、多数の微小部品で複雑に構成され非常に高価であった。試薬も1種類しか使用できず、センサを正確に校正できない。分離可能な構成においては、検出部から液体ハンドリング部に血液等の試料が流入すると流路が詰まる恐れがある。また、露出すると試薬が乾燥して流路が詰まる恐れがある。【解決手段】本発明は、電気的な制御及びデータ処理部1と、検出部2と、液体ハンドリング部3とで構成され、検出部2が他の部位と脱着可能な接続部14,15,16を介して分離され、その接続部は電気的な接続と流体の接続を含み、測定試料は空気又は試薬を介して間接的に移動される小型分析装置である。
Claim (excerpt):
液体からなる測定試料を分析する小型分析装置において、液体若しくは気体からなる媒体若しくは、検出部の校正を実施するための少なくとも1つの試薬のいずれかを、任意に移動可能な往路・復路の流路を有する液体ハンドリング手段と、前記媒体若しくは、外部から注入された測定試料を移動させる流路及び、前記流路を通じて導入された前記測定試料から所望データの検出を行う検出部を有する検出手段と、前記検出手段により検出されたデータを処理し、且つ各構成部位を電気的に制御する電気的な制御及びデータ処理手段と、を具備し、少なくとも前記検出手段が、前記液体ハンドリング手段と着脱するための接続部を介して接続され、その接続部には、電気的な接続部と流体の接続部を含み、前記液体ハンドリング手段で前記媒体を移動させることにより、前記測定試料を間接的に前記検出手段内で検出部への装填と、排出のための移動を行うことを特徴とする小型分析装置。
IPC (2):
G01N 35/00 ,  G01N 27/28
FI (2):
G01N 35/00 E ,  G01N 27/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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