Pat
J-GLOBAL ID：200903048125259624

熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いたプリプレグおよび積層板

Inventor：
田中 淳介

About 田中 淳介

, 
朝比奈 浩太郎

About 朝比奈 浩太郎


Applicant, Patent owner：
三井東圧化学株式会社

About 三井東圧化学株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996319188
Publication number (International publication number)：1998158363
Application date： Nov. 29, 1996
Publication date： Jun. 16, 1998
Summary：
【要約】【解決手段】 (a)ポリマレイミド化合物、(b)2-(4-ヒドロキシフェニル)-2-(4-マレイミドフェニル)プロパン、(c)するフェノール樹脂、(c)分子中に少なくとも二つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂を含有してなる熱硬化性樹脂組成物。または(a)ポリイミド化合物を、(b)2-(4-ヒドロキシフェニル)-2-(4-マレイミドフェニル)プロパン(c)フェノール樹脂、(c)分子中に少なくとも二つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(d)分子中に少なくとも一つの活性水素を有する化合物により変性してなる変性イミド樹脂を含有してなる熱硬化性樹脂組成物。さらに、硬化促進剤、難燃剤、充填剤、直鎖状高分子、添加剤を配合した樹脂組成物。および、上記樹脂組成物を基材に含浸させたプリプレグ、およびこのプリプレグを一枚または複数枚、積層形成してなることを特徴とする熱硬化性樹脂積層板。【効果】 耐熱性に優れ、しかも吸湿性が低く、吸湿後のはんだ耐熱性に優れた熱硬化性樹脂組成物であり、積層板用樹脂材料として有用である。
Claim (excerpt)：
(a)一般式(1)〔化1〕で示されるポリマレイミド化合物【化1】(式中、R1 はm価の有機基、Xa,Xbは水素原子、ハロゲン原子および有機基から選ばれた同一または異なる一価の原子または基、mは2以上の整数)と、(b)式(2)〔化2〕【化2】で表せられる2-(4-ヒドロキシフェニル)-2-(4-マレイミドフェニル)プロパンと、(c)フェノール樹脂と、(d)分子中に少なくとも二つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂を含有してなる熱硬化性樹脂組成物。
IPC (7)：
C08G 59/40 ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/62 ,  C08J 5/24 CFC ,  C08L 63/00 ,  C08L 71/10 ,  C08G 65/38
FI (7)：
C08G 59/40 ,  B32B 27/38 ,  C08G 59/62 ,  C08J 5/24 CFC ,  C08L 63/00 B ,  C08L 71/10 ,  C08G 65/38
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (11)
Show all
Cited by examiner (11)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM