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J-GLOBAL ID:200903048229643280
防振装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996206161
Publication number (International publication number):1998047415
Application date: Aug. 05, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 幅広い周波数の振動を充分に吸収する。【解決手段】 頂板金具18と底板金具12に連結された支持円筒14との間に、弾性体16を取り付ける。これら頂板金具18、底板金具12、支持円筒14等内に液室26が形成される。液室26内に隔壁材28が配置され、液室26を受圧液室26Aと副液室26Bとに二分する。隔壁材28の外周端部28Aに溝部30が形成され、弾性体16の肉薄となった部分と溝部30との間でオリフィス40が形成される。隔壁材28にオリフィス48が孔状に穿設され、このオリフィス48によっても、受圧液室26Aと副液室26Bとの間が連通される。オリフィス48の長さは、オリフィス40の長さよりも短くされ、断面もオリフィス40より小さくされる。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、これらの取付部材の間に介在されて取付けられて弾性変形し得る弾性体と、前記弾性体を隔壁の少なくとも一部として拡縮可能とされ且つ液体が充填される受圧液室と、拡縮可能とされ且つ液体が充填される副液室と、前記受圧液室と前記副液室との間に配置されてこれらの間を区画する隔壁材と、前記受圧液室と前記副液室との間を連通する第1のオリフィスと、前記第1のオリフィスより小さく且つ短く前記隔壁材に孔状に穿設されると共に前記受圧液室と前記副液室との間を連通する第2のオリフィスと、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2):
FI (2):
F16F 13/00 620 S
, B60K 5/12 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-294860
Applicant:倉敷化工株式会社
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特開昭60-159440
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