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J-GLOBAL ID:200903048234340598

改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995024051
Publication number (International publication number):1996217402
Application date: Feb. 13, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 改質反応管の最高温度を低く保ちながら高品位の改質ガスが得られる長寿命の改質装置を得る。【構成】 高温の燃焼ガスを発生する燃焼装置7と、燃焼ガス空間8を形成するための改質炉1と、燃焼ガスを流通させる内管3a、内管3aの外側に同心状に配設された外管3b、内管3aと外管3bとの間に同心状に配設された中間管3c、内管3aと中間管3cとの間に形成される第1の環状部4、この環状部4に触媒を有してなる触媒層5、中間管3cと外管3bとの間に形成される第2の環状部6、両環状部とを連通し改質ガスを流通させるためのエンドキャップ3dとからなる改質反応管3とを備えた改質装置において、第1の環状部4または第2の環状部6に内管3aと中間管3cまたは中間管3cと外管3bとの間隔を一定に保持するスペーサ21,23を配置した。
Claim (excerpt):
高温の燃焼ガスを発生する燃焼装置と、上記燃焼ガスの燃焼ガス空間を形成するための改質炉と、上記燃焼ガスを流通させる内管、この内管の外側に同心状に配設された外管、この外管と上記内管との間に同心状に配設された中間管、この中間管と上記内管との間に形成され原料ガスが導入される第1の環状部、この環状部に触媒が充填されて形成された触媒層、上記中間管と上記外管との間に形成され上記原料ガスが上記触媒層を通過することにより生成される改質ガスが流通する第2の環状部、上記内管と上記外管の上記原料ガス導入側と反対側の一端に配設され上記第1の環状部と上記第2の環状部を連通し上記触媒層から流出する上記改質ガスを上記第2の環状部に流入させるためのエンドキャップとからなる改質反応管とを備えた改質装置において、上記第1の環状部または上記第2の環状部に上記内管と上記中間管または上記中間管と上記外管との間隔を一定に保持するスペーサを配置したことを特徴とする改質装置。
IPC (3):
C01B 3/38 ,  B01J 8/06 301 ,  H01M 8/06
FI (3):
C01B 3/38 ,  B01J 8/06 301 ,  H01M 8/06 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-086833
  • 燃料改質器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-001800   Applicant:富士電機株式会社
  • 改質装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-133029   Applicant:株式会社東芝
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