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J-GLOBAL ID：200903048252614638

金属微粒子の作製方法

Inventor： 都丸 雄一
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (2)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004005684
Publication number (International publication number)：2005200677
Application date： Jan. 13, 2004
Publication date： Jul. 28, 2005
Summary：

【課題】 ナノオーダーの金属微粒子の大量作製を容易にする。【解決手段】 アルミニウム層4からなる基体1を陽極酸化することにより、基体1の表層にアルミナ層5を形成する。陽極酸化により、アルミナ層5の表面は、複数の微細孔6が形成された構造となり、アルミナ層5の底面側は、各微細孔の底方向にアルミナ層5が突出した構造(凸部7)となる。次に、陽極酸化された基体2からアルミナ層を除去することにより、各凸部7に対応する凹部8が形成された表面構造の多孔質構造体3を得る。多孔質構造体3の各凹部8に、その凹部にのみ残留するように金属を充填して、金属微粒子を作製する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

金属微粒子の作製方法であって、 アルミニウムを主成分とする材料からなる表層を有する基体を陽極酸化することにより、前記基体の表層に、表面側に複数の微細孔を有し底面側に前記各微細孔の底方向に突出した凸部を有するアルミナ層を形成し、 前記アルミナ層を除去することにより、前記基体の表面構造として、前記各凸部に対応する凹部が形成された表面構造を得、 前記基体の前記各凹部に、該凹部にのみ残留するように金属を充填して、金属微粒子を作製する方法。

IPC (3)：

C25D11/20 ,  C25D1/10 ,  G11B5/842

FI (3)：

C25D11/20 ,  C25D1/10 ,  G11B5/842 Z

F-Term (11)：

4K017AA03 ,  4K017CA08 ,  4K017DA03 ,  4K017DA09 ,  4K017EF01 ,  4K017EG01 ,  4K017FB00 ,  5D112AA05 ,  5D112AA18 ,  5D112BB06 ,  5D112BB11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• ナノ構造体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-140182   Applicant：キヤノン株式会社