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J-GLOBAL ID:200903048280464854

刃部材及びその刃先の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000167359
Publication number (International publication number):2001340672
Application date: Jun. 05, 2000
Publication date: Dec. 11, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】剃刀刃の刃先2を構成する基板3の両表面4,5に被覆層6を形成した後、被覆層6の両表面7,8を削除して鋭利化する。被覆層6は、PtとZrとWとTiとAgとCuとCoとFeとGeとAlとMgとZnとCrとのうち少なくとも一つのものをDLCに含有した混合層である。被覆層6は、PtとZrとWとTiとAgとCuとCoとFeとGeとAlとMgとZnとCrとのうち少なくとも一つのものを主成分として基板3の表面4,5に被覆した中間層と、この中間層の表面に被覆したDLC層とからなる。被覆層6は、上記中間層と、この中間層の表面に対し、PtとZrとWとTiとAgとCuとCoとFeとGeとAlとMgとZnとCrとのうち少なくとも一つをDLCに含有したものを被覆した混合層とからなる。【効果】刃先2の切れ味を良くする。その切れ味を維持して耐久性を向上させる。TiやAgやCuやAlによる抗菌効果もある。
Claim (excerpt):
刃先を構成する基板の表面に対し被覆層を形成した刃部材において、前記被覆層は、PtとZrとWとTiとAgとCuとCoとFeとGeとAlとMgとZnとCrとのうち少なくとも一つのものを炭素に含有した混合層を備えたことを特徴とする刃部材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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