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J-GLOBAL ID:200903048548405333

被運搬車固定器及び自動車運搬車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006313983
Publication number (International publication number):2008126833
Application date: Nov. 21, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】被運搬車を荷台に確実に固定することができ設置が容易な被運搬車固定器及びこれを備えた自動車運搬車を提供する。【解決手段】被運搬車固定器16は、嵌合係止部32が固定レール26のリップ溝18の広幅部に嵌合した状態で嵌合係止部32の下端が付勢部34に付勢されてリップ溝18の底面に当接し該当接の反力によりフランジ係止部36のフランジ部36Bが固定レール26の上面部20におけるリップ溝18の狭幅部の両側の部分に下方から当接して可動ベース28が固定レール26に固定されるようになっている。【選択図】図4
Claim (excerpt):
自動車運搬車の荷台に固定され上方に開口するリップ溝が長手方向に沿って上面部に形成され該リップ溝は複数の広幅部及び複数の狭幅部が一定のピッチで前記長手方向に交互に連続する形状である固定レールと、被運搬車の搭載位置に応じて前記固定レールの複数の位置に取付け可能である可動ベースと、を含んでなり、 該可動ベースは、前記固定レールの上に配置される基部と、一定の範囲で上下動自在であるように前記基部に取付けられ下限位置において前記基部の下面よりも下方に突出して前記固定レールのリップ溝の広幅部に嵌合可能である嵌合係止部と、該嵌合係止部を下方に付勢する付勢部と、前記基部の下面から下方に突出するように該基部に固定され前記リップ溝の狭幅部よりも幅が小さく該狭幅部を前記長手方向に挿通可能である主部及び該主部の下に設けられ前記固定レールのリップ溝の広幅部を上下方向に挿通可能であり、且つ、前記狭幅部よりも幅が広いフランジ部を備えるフランジ係止部と、を有し、 前記嵌合係止部が前記リップ溝の広幅部に嵌合した状態で該嵌合係止部の下端が前記付勢部に付勢されて前記リップ溝の底面に当接し該当接の反力により前記フランジ係止部のフランジ部が前記固定レールの上面部における前記リップ溝の狭幅部の両側の部分に下方から当接して前記可動ベースが前記固定レールに固定されるように構成されたことを特徴とする被運搬車固定器。
IPC (2):
B60P 3/075 ,  B60P 7/08
FI (2):
B60P3/075 ,  B60P7/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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