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J-GLOBAL ID：200903048561845164

再剥離型水分散感圧接着剤

Inventor： 小田 純久 ,  金台 修一
Applicant, Patent owner： サイデン化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000298074
Publication number (International publication number)：2002105420
Application date： Sep. 29, 2000
Publication date： Apr. 10, 2002
Summary：

【要約】【課題】 粘着性に優れ、被着体に対する粘着力の経時上昇性が少なくて、容易に再剥離でき、経時安定性が良く、塗工後に架橋反応が速やかに完結する再剥離型水分散感圧接着剤の提供。【解決手段】 アクリル系単量体とカルボキシル基含有単量体を必須成分とする単量体混合物の水分散系共重合体に、カルボジイミド結合とエチレンオキサイド部位を有するカルボジイミド化合物を、該共重合体に含まれるカルボキシル基1当量あたり、カルボジイミド結合が0.01〜5当量となるように添加してなり、該共重合体の40°C保持力が100秒〜10,000秒である再剥離型水分散感圧接着剤を構成する。

Claim (excerpt)：

アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、かつカルボキシル基含有不飽和単量体を0.1〜5重量%含有する共重合体の水分散液に、カルボジイミド結合(-N=C=N-)とエチレンオキサイド部位(-CH2-CH2-O-)を有するカルボジイミド化合物を添加してなる再剥離型水分散感圧接着剤。

F-Term (5)：

4J040DF031 ,  4J040HC16 ,  4J040JA03 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• カルボキシル基含有樹脂用ポリカルボジイミド硬化剤組成物、これを用いた接着剤及び塗料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-234713   Applicant：日本ポリウレタン工業株式会社
• アクリル系エマルジョン型粘着剤の製造方法、アクリル系エマルジョン型粘着剤、粘着テープまたはシートおよび表面保護材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-074877   Applicant：積水化学工業株式会社
• 水分散型再剥離用感圧接着剤とその接着シ-ト類
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-312988   Applicant：日東電工株式会社